ドラマ「ボバ・フェット」シーズン2は不明 ─ 主演テムエラ・モリソン「何も聞いていない」

『スター・ウォーズ』の人気キャラクター、ボバ・フェットを初めてドラマ化した「ボバ・フェット／The Book of Boba Fett」は、ディズニープラスにて2021年12月から2022年2月にかけて全7話が配信された。ボバ・フェットの知られざる物語が明かされつつ、「マンダロリアン」シーズン2.5のような要素もあったドラマだが、次シーズンの可能性は不明だという。

ボバ役で主演のテムエラ・モリソンは米Newshubのインタビューで、シーズン2について「何も聞いていません。シーズン2があるかどうかすらも、わかっていません。どうなるのかは不明です」と回答。現時点で計画を何も聞いていないとしながら、「（ストライキの）ダウンタイムから抜け出したばかりですし、今はみんなが仕事に戻って、予算のこととか、やりたいことをやるにはいくら必要かとか、そういうことに戻っているのだと思います」と、企画再開への希望も口にした。

ただし、「本当に知りません。ファンの方にお会いすると『ボバ・フェット』シーズン2が観たいと言われるのですが、私はどうなるのか存じ上げないのです」と改めて強調もしている。『スター・ウォーズ』ユニバースは現在いくつかの新作映画が準備中で、うち一作はルーカスフィルムのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに出世したデイヴ・フィローニによる「マンダロリアン」シリーズの映画版。アソーカなどとクロスオーバーを果たす可能性が高いことから、ボバの次の物語は映画版で実現するかもしれない。

なおテムエラ・モリソンは2023年12月の東京コミコンで来日。『スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃』で共演したオビ＝ワン・ケノービ役のユアン・マクレガー、幼少期のボバ役ダニエル・ローガンとステージを共にした。

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Source:Newshub