『ボヘミアン・ラプソディ』興行収入、『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』越えて116.6億円突破

映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本興行収入成績が、2019年2月17日（日）までに『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』（2015）の記録を越えていたことがわかった。フレディの魔法のような歌とドラマが、フォースの力も凌いだ。

興行収入は116億6,000万円を突破。『フォースの覚醒』は116億3,000万円の記録で、2016年中の洋画として第1位に輝いていた。20世紀フォックス配給の映画としては、262億円で不屈のトップを飾る『タイタニック』（1997）、156億円の『アバター』（2009）、127億円の『スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス』（1999）があり、『ボヘミアン・ラプソディ』はこれに続く第4位。

同作は2018年に公開された劇場作品として、洋画『ジュラシック・ワールド ／炎の王国』（81億円）、邦画『劇場版　コード・ブルー－ドクターヘリ緊急救命－』（92.3億円）を抜いて興行収入ランキング1位にも輝いている。

日本時間2019年2月25日（月）にいよいよ発表となる第91回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞の5部門にノミネート。授賞式には本作で音楽総指揮を務めるクイーンのブライアン・メイやロジャー・テイラーたちも出席予定とあり、世界中から再び熱い注目を集めている。

『ボヘミアン・ラプソディ』は大ヒット公開中。

『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト：http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/