DC『クレイフェイス』映画化に『スピーク・ノー・イーブル』監督が決定 ─ バットマンのホラー・ヴィラン描く

DC新作映画『クレイフェイス(仮題)』の監督に、『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』(2024)でメガホンを手がけたジェームズ・ワトキンスが就任することが分かった。The Hollywood Reporterが報じている。
コミック「バットマン」シリーズのヴィランであるクレイフェイスは、1940年6月に初登場。ホラー映画俳優のベイジル・カルロが、自身の演じた怪物“クレイフェイス”のマスクを被ってキャストとスタッフを殺害したのち、容姿と声を自在に変化させる能力によって悪事を働くようになる。日本発のDCアニメ「異世界スーサイド・スクワッド」にも登場したキャラクターだ。
ジェームズ・ガン率いるDCスタジオは2024年12月に『クレイフェイス』の製作をアナウンスしていた。情報筋によると、ガンは現地時間2025年2月20日にワトキンスと会い、最終的なプレゼンを経て、ワトキンスが監督の座を射止めたとのこと。脚本は『ドクター・スリープ』(2019)の監督マイク・フラナガンが務める。
DCの共同責任者であるガンとピーター・サフランとともに、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のマット・リーヴスと、ウェズリー・スナイプス版『ブレイド』シリーズのリン・ハリスがプロデュースに加わり、2026年9月11日に北米での公開を予定している。
キャスティングについては未定だが、ガンとサフランは「DCスタジオのプロジェクトでアニメーションを担当している俳優らが、実写でもクレイフェイスを演じることになるだろう」と語っている。
『アナと雪の女王』ほかディズニーの長編アニメーション映画でのアフレコで知られるアラン・テュディックは、アニメシリーズの『ハーレイ・クイン』と『クリーチャー・コマンドーズ』でクレイフェイスの声を務めた。ほか、名優ロン・パールマンもアニメシリーズの『バットマン』や『ジャスティス・リーグ』『バットマン:ブレイブ&ボールド』にてクレイフェイス役としてアフレコを担当している。
TVシリーズも含めると「ゴッサム」ではブライアン・マクマナモン、「PENNYWORTH/ペニーワース」ではロレイン・バローズと候補となる俳優が複数名いる中、キャスト情報が気になるところだ。
監督に抜擢されたワトキンスは、イドリス・エルバ主演『フレンチ・ラン』(2016)やジェームズ・マカヴォイ主演『スピーク・ノー・イーブル』などスリリングな作風を得意としてきた。『クレイフェイス』にもそのタッチが踏襲されていくのか、DCユニバース内でどのような立ち位置を占めるのなど、今後の展開が楽しみに待たれる。
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Source:The Hollywood Reporter


























