『ワイスピ10』ポスター米公開、キャッチフレーズは「この道の終わりが始まる」
人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ第10作となる『FAST X(原題)』の新ポスターが、2023年2月10日(米時間)に公開される初予告編に先駆けて初お披露目となった。
ドミニク・トレット役でカムバックするヴィン・ディーゼルが自身のInstagramに投稿した新ポスターでは、常にドミニクが首にかけている十字架のネックレスを手に、祈りを捧げる厳かな姿がフィーチャー。ポスターには、「Tne End of the Road Begins(道の終わりが始まる)」とのキャッチフレーズが記されている。『FAST X』がシリーズ完結編の前編となり、ファイナルへ向かっていることを痛感させるものだ。
ディーゼルは、「もうすぐ到着する。次に何を味わえるのか、シェアできるのが待ちきれないよ。『FAST X』の予告編は米国太平洋標準時2月10日AM8:00(日本時間2月11日AM1:00)に世界中で公開だ!」と報告している。
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なお、初予告編が公開される2日後の2月12日には、NFLの王者決定戦・第57回スーパーボウルでTVスポットCMがリリースされる予定だ。
いよいよシリーズのクライマックスへ向かう『FAST X』ではジャスティン・リン監督の後任として、『インクレディブル・ハルク』(2008)や『トランスポーター』シリーズなどのルイ・レテリエが監督に就任。キャスト陣には常連組からドミニク役のヴィン・ディーゼル、レティ役のミシェル・ロドリゲス、ミア役のジョーダナ・ブリュースター、テズ役のリュダクリス、ローマン役のタイリース・ギブソン、ラムジー役のナタリー・エマニュエル、リトル・ノーバディ役のスコット・イーストウッド、クイニー役のヘレン・ミレン、ハン役のサン・カン、サイファー役のシャーリーズ・セロンが続投。
新キャストとして、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアがヴィランのダンテ役、『キャプテン・マーベル』(2019)などのブリー・ラーソンがテス役、ドミニクの息子・ブライアン役で新進子役俳優のレオ・アベロ・ペリーが出演。「ジャック・リーチャー ~正義のアウトロー~」(2022‐)のアラン・リッチソン、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のダニエル・メルシオールも初参戦する。
『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『Fast X(原題)』は2023年5月に日本公開予定。
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Source:@Vin Diesel