THE RIVER編集部『イップ・マン 完結』場面写真10枚が一挙公開、ブルース・リー役の姿も ─ 宇宙最強ドニー・イェン主演、本ポスターも到着
宇宙最強、ドニー・イェンの代表作『イップ・マン』シリーズの完結編『イップ・マン 完結』より、日本版本ポスタービジュアルと場面写真が一挙公開された。
1964年、サンフランシスコに渡った詠春拳の達人イップ・マン。弟子ブルース・リーとの再会や太極拳の達人ワンとの対立を経て、彼はアメリカという異郷に生きる人々が直面する厳しい現実を知る。やがて中国武術を敵視する海兵隊軍曹バートンとの激闘の末にワンが倒れた時、イップ・マンは、宣告された病を隠し、人々の誇りと未来のため立ち上がる。香港に残してきた息子にある思いを伝えたイップ・マンは、ただ一人、最後の闘いへと進む。
本作は2019年12月20日に中国で公開されるや、『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』（2019）を押さえて初登場１位を記録。前作を超えるシリーズ史上最高の世界興収を叩き出し、サーガの完結を飾った。また、2020年2月12日に香港で発表された香港電影金像奨（香港アカデミー賞）では、監督賞・新人賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣装＆メイクアップ賞・アクション監督賞・オリジナル作曲賞・音響効果賞の9部門にノミネートされている。
2020年に生誕80周年を迎えるブルース・リーが唯一“師”と認めたイップ・マンを演じるのは、『ムーラン』（2020年4月17日公開）にも出演しているドニー・イェン。人生の終着点へと向かうイップ・マンの武術家としての誇り、そして父親としての思いを演じ切って物語を完結に導く。監督は『イップ・マン』シリーズ全作品を手がけ、アクションとドラマの両面で手腕を発揮した俊英ウィルソン・イップが務め、アクション監督には前作からユエン・ウーピンが続投する。
公開された場面写真には、『ドクター・ストレンジ』（2016）のスコット・アドキンス演じるアメリカ海軍曹バートン、『SPL 狼たちの処刑台』（2017）のウー・ユエ演じる太極拳の達人ワン、そしてチャン・クォックワン演じるブルース・リーや、ブルース・リーの弟子を演じた台湾のアイドルグループ「F4」のヴァネス・ウーなどが捉えられている。
ギャラリー
『イップ・マン 完結』ムビチケ情報
『イップ・マン 完結』のムビチケは公開劇場やメイジャーなどにて発売中。特典は中国・香港公開時のオリジナルビジュアルをデザインしたポストカードで、第1弾（2月7日～）と第2弾（3月20日発売予定）で、それぞれ数量限定とのこと。お早めにご購入を！
映画『イップ・マン 完結』は2020年5月8日（金）新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
