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『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』脚本、2年半で大きな変化 ─ 『シークレット・ウォーズ』原作者が証言「いろいろ見ています」

アベンジャーズ/ドゥームズデイ
(C)2026 MARVEL

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督の復帰をきっかけに「大きな変化」を遂げていたという。

この証言をしたのは、コミック『ファンタスティック・フォー』『アベンジャーズ』などで壮大な長編を展開してきた人気作家のジョナサン・ヒックマン。来たる『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の原作とみられるコミック「シークレット・ウォーズ」も手がけた人物だ。

米Bleeding Coolにて、ヒックマンは『ドゥームズデイ』の2年半にわたる脚本開発を見届けてきたことを明かした。「あまり知られていないかもしれませんが、私はスタジオのコンサルティングを務めていて、開発されている映画の脚本はほとんどすべて読んでいるんですよ」という。

『クレイフェイス』アート制作取材

「この2年半、脚本を読みながら『ドゥームズデイ』が変化していくのを見るのは、とても面白かったですよ。ルッソ兄弟が戻ってきて、スティーブン・マクフィーリー(脚本家)も復帰し、ロバート・ダウニー・Jr.が再び出演すると発表された頃には、大きな変化がありました。」

報道によると、ルッソ兄弟が復帰交渉に入ったのは2024年7月ごろで、しかもダウニー・Jr.が出演する条件はルッソ兄弟の復帰だったという。それ以前は『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』として物語が構想されていたが、企画が大きく見直され、現在の形になった。ヒックマンは企画の転換も含め、その「大きな変化」を間近で見ていたのだろう。

ヒックマンは製作陣との関係も良好で、「彼らはとても親切にしてくれます。彼らが取り組んでいる作品には、私もとても期待しています」と話した。以前のインタビューでは、『ドゥームズデイ』の撮影現場を訪問したこと、そのスケールに驚かされたことを明かしている。

「最終編集版などはまだ見ていませんが、製作中の映像はいろいろと見ています」というヒックマン。CG/VFXが追加される以前、まだ何も特殊効果の付いていない映像を見るのは初めてだったそうで、「まるで魔法のようだった」と話している。「単なる技術力ではなく、錬金術のよう。とても興味深く、素晴らしい経験でした」

映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日(金)、日米同時公開。

Source: Bleeding Cool

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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