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「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」と映画『ザ・ハント・フォー・ゴラム』は繋がる? ─ 「中つ国には誰にでも居場所がある」

ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪
©Amazon MGM Studios

Amazonの大作ドラマ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン3が、いよいよ2026年11月11日より配信開始となる。2027年には新作映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』の米公開も控えているが、ふたつの作品に何らかのつながりはあるのだろうか?

そもそも「力の指輪」は中つ国の第二紀、『ザ・ハント・フォー・ゴラム』は第三紀とそれぞれの時代設定は異なる。映像化権もAmazonとニュー・ライン・シネマ/ワーナー・ブラザースが別々に保有しているという事情もあるが、両作品は完全に独立しており、直接的なつながりはないのか──。

米Screen Rantでは、「力の指輪」の共同ショーランナーを務めるパトリック・マッケイがこの疑問に回答。「中つ国には誰にでも居場所があります。僕たちも映画シリーズのファンですし、素晴らしい作品になることを願っています」と話した。『指輪物語』という共通の原作を、それぞれ独自の形で映像化した作品として捉えているようだ。

「75年以上にわたり、数多くの才能あるアーティストたちが、様々な媒体を通じてこの原作を解釈し、絵画やイラスト、歌、実写映画、アニメーション映画にしてきました。(「力の指輪」も)そうした数々の作品と同じ棚に並べられるのだとしたら、これほど嬉しいことはありません。」

またインタビュアーが、続編関係にはないものの、戦争を題材にしたクリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』(2017)と『オッペンハイマー』(2023)を挙げると、マッケイは「そうですね。(「力の指輪」と『ザ・ハント・フォー・ゴラム』も)互いに呼応し合っていると言えます」と同意した。

時代設定としては、シリーズで最も古い時代を描くのが「力の指輪」で、第二紀を舞台に、若きガラドリエルやエルロンドらが登場し、冥王サウロンの台頭が描かれる。シーズン3では、世界を支配する「一つの指輪」の誕生が迫り、サウロンとの戦いが新たな局面を迎える。

一方、第三紀を舞台とする『ザ・ハント・フォー・ゴラム』は、映画シリーズ『ホビット』3部作と『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の間に位置する物語。「力の指輪」から数千年後の世界を舞台に、ガンダルフとアラゴルンがゴラムを捜し出そうとする姿が描かれる。

直接的なつながりはなくとも、長大な中つ国の歴史を異なる時代や視点から描く両作品。数千年の時を隔てたそれぞれの物語を通して、壮大な『指輪物語』の世界を深く味わえるはずだ。

「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン3は、2026年11月11日にPrime Videoで初回4話一挙配信。『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題)』は2027年12月17日に米公開予定。

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    Source: Screen Rant

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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