Sawady【ネタバレ】「マンダロリアン」シーズン2最終話、ルーク役マーク・ハミルが撮影現場を訪れていた
この記事には、「マンダロリアン」チャプター16（シーズン2第8話）の極めて重大なネタバレが含まれています。必ず、同エピソードをご覧になった上でお読みください。
冒頭でも記したように、「マンダロリアン」最終話では衝撃の展開が訪れた。グローグー（ベビーヨーダ）を奪取すべく、マンドー達はモフ・ギデオンの軽クルーザーに乗り込むも、ピンチに直面する。そこに、ライトセーバーを握り、黒装束を身にまとったジェダイ、ルーク・スカイウォーカーが姿を現すのだ。
往年の『スター・ウォーズ』ファンも思わず口をあんぐりさせたであろうこのサプライズは、ロンドン出身の俳優マックス・ロイド＝ジョーンズがボディダブルを務め、若き頃のハミルの表情にデジタル加工を施すことによって実現したという。このサプライズ案には、ルーク役のハミルも1年以上前から知らされていたようで、最終話配信後には、Twitterで「リークもなく守り通せたなんて奇跡」と感動まじりの反応を見せていた。
そんなハミル、このサプライズ展開をカメラに収める瞬間にも立ち会っていたようで、米Good Morning Americaに出演した本シリーズのショーランナーを務めるジョン・ファヴローが、これを明かしている。
「最後のエピソードで、実際にマーク・ハミルを撮影現場に招きました。私たちは彼を若返らせる事ができるテクノロジーを使って、昔の映画で映っているような姿を作ろうとしたんです。」
なお、秘密が無事に死守され、若きルークの再登場というサプライズが見事成功したわけだが、ファヴローは「『スター・ウォーズ』のファンは好奇心旺盛である上に、本当にたくさんの人が（製作に）関わっていた」がゆえに、情報が漏れることを懸念していたという。「キャスティングのリークなど全てが、配信されるまではすごく恐かったです」。
Source: Good Morning America
