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「ストレンジャー・シングス」初の実写スピンオフドラマ「アザーワールド」製作決定、特報映像が公開 ─ 30年前を描く新シリーズ

https://www.youtube.com/watch?v=qb8jZ5zNMrs

Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の新たな実写スピンオフシリーズ「アザーワールド: もうひとつのストレンジャー・シングス」が正式に製作されることがわかった。舞台は1955年の米ネバダ州で、2028年にNetflixで配信される。現地時間2026年11月6日の「ストレンジャー・シングス・デー」に、Netflixが公式発表した。あわせて初の特報映像も公開されている。

1980年代のインディアナ州ホーキンスを舞台にした本編とは異なり、新作で描かれるのは1955年4月19日、ネバダ州マリオンでの出来事。特報映像では、ラジオを取り付けた自転車が立ち入り禁止区域の近くに放置され、上空には不穏な雲が立ち込めている。やがて空に閃光が走り、激しい轟音が響く。映像には「ホーキンスの前に、マリオンがあった」とのメッセージが添えられている。

時系列としては、本編より約30年前にあたり、1959年のホーキンスを舞台に若きヘンリー・クリールらの過去を描いた舞台版『ストレンジャー・シングス:ザ・ファースト・シャドウ』よりもさらに以前の物語となる。

シリーズの生みの親であるマット&ロス・ダファー兄弟は、以前から実写スピンオフの構想を温めていた。2026年1月にも実写スピンオフを準備中であることが伝えられ、単に本編の空白を埋めるのではなく、新たな神話を築き、物語の世界を大きく広げたいと語っていた。

今回の正式発表にあたり、ダファー兄弟は「長年、この作品を夢見てきました。それが現実になるのは、夢のようであり、興奮しています」とコメント。新作については、次のように予告している。

「『ストレンジャー・シングス』でありながら、新鮮でスリリングな作品です。新たな舞台、新たなヒーローと悪役、そして新たな……いや、これ以上はまだ言えません。次はいよいよキャスティングです。それまでは空を見上げていてください、オタクのみんな!」

新作の共同クリエイター、脚本家、ショーランナーを務めるのは、本編の脚本にも参加し、舞台版『ザ・ファースト・シャドウ』も執筆したケイト・トレフリー。最初の3エピソードは、『プライドと偏見』(2005)『つぐない』(2007)『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(2017)のジョー・ライト監督が手がける。

製作総指揮にはダファー兄弟、トレフリー、ライト監督のほか、ショーン・レヴィらが参加。撮影は米ニューメキシコ州で行われる。

トレフリーは、ダファー兄弟からハリウッドで初めて報酬の発生する仕事を与えられたと振り返り、今回の新作では本編のホラー、驚き、ミステリーといった要素を受け継ぎながら、まったく新しい物語を描くと説明している。

また、製作総指揮のショーン・レヴィによれば、新作は本編のDNAを受け継ぎつつ、新たな時代と舞台、登場人物、テーマ、神話を開拓するものになるという。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、全5シーズンをもって2026年1月に日本でも完結。その後もシリーズは、アニメ「ストレンジャー・シングス: 1985年の冒険」や舞台版などを通じて拡張されている。これらが既存の登場人物や本編の空白期間を描いてきたのに対し、新たな実写スピンオフでは、まったく別の時代と場所から世界観を広げていくことになりそうだ。

もっとも、新シリーズの具体的なストーリーや登場人物については、まだ明かされていない。1955年のネバダ州で何が起きたのか、そしてそれが後のホーキンスでの事件とどう関わっていくのかも現時点では不明だ。

「アザーワールド: もうひとつのストレンジャー・シングス」は2028年、Netflixで配信予定。日本語の正式タイトルや具体的な配信日は未発表。

Source:Netflix Tudum, Netflix

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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