マーベル『ウォー・オブ・ザ・レルムス』発売 ─ マーベル・ユニバースを揺るがす大戦争、注目のクロスオーバーイベント

ShoPro（小学館集英社プロダクション）より、マーベル邦訳アメコミの新刊『ウォー・オブ・ザ・レルムス』が発売となった。

ダークエルフの王マレキスとその軍勢によって、アスガルドを含む九つの王国は陥落した。最後に残った地球を攻め落とすべく侵攻を開始したマレキス軍に、最強のヒーローたちが立ち向かう。マーベル・ユニバースを揺るがす大戦争、ここに開幕！

本作『ウォー・オブ・ザ・レルムス』は、2019年4月から7月にかけて展開されたクロスオーバーイベント。ライターを務めるジェイソン・アーロンが、『ソー：ゴッド・オブ・サンダー』（ヴィレッジブックス刊）から実に6年にわたって紡いできたソーの物語の集大成となる作品。

本作へと至る前の展開で、ダークエルフの王マレキスとその軍勢により、アスガルドを含む九つの王国は陥落……。その元凶であるマレキスと直接対決するため、ロキに導かれて霜の巨人の国ヨトゥンヘイムへとやってきたソーは、敵の策略にはまり、足止めされてしまう。

その間にマレキス軍は、最後に残った国であるミッドガルド、つまり地球を攻め滅ぼすべく、侵攻を開始。

そんなマレキス軍を、地球最強のヒーローたちが迎え撃つ。はたしてアベンジャーズは、アスガルドの民たちは、そしてソーは、マレキスを打倒し、地球を守り切ることができるのか？

かつてないスケールで繰り広げられる、王国大戦“ウォー・オブ・ザ・レルムス”。マーベルの話題のクロスオーバーイベントを、どうぞお見逃しなく。