THE RIVER編集部「トランスフォーマー」Netflixアニメシリーズ「第II章: アースライズ」日本版予告が公開
人気映画『トランスフォーマー』の新作アニメシリーズ「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー」より、2020年7月に配信された「第I章: シージ」に次ぐ「第II章: アースライズ」が早くもやってくる。2020年12月30日（水）からのNetflix全世界独占配信に先がけて、日本版予告編映像が到着した。
アニメシリーズ「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第II章: アースライズ」の舞台は、トランスフォーマーたちの故郷である惑星サイバトロン。「第II章: アースライズ」で、メガトロンは厳しい現実に向き合うことを余儀なくされてしまう。彼の率いる悪の軍団ディセプティコンは、オールスパークを失い、死にゆくサイバトロン星に取り残され、正義の軍団オートボットと戦い続けなければならなくなる。こうした中で、メガトロンたちによって進められていた<ネメシス計画>。そこには、ディセプティコンにも危険が迫る恐ろしい秘密が隠されていた。
一方、オールスパークを探しに宇宙の果てを彷徨うオプティマス・プライムとその仲間たちは、己の限界を超える過酷なミッションに立ち向かっていた。ミッションは一筋縄ではいかず、報酬目当ての傭兵軍団やトランスフォーマーたちに力を与えた創造者“クインテッソン”など、新たな脅威が出現。惑星を揺るがす闘いは更に激化していく…。
このたび公開された予告映像では、「私が誰だかお前に分かるか」と不穏な声が響く中、妖しく目を光らせた“クインテッソン”が登場。その目の前には囚われたオプティマス・プライムたちの姿も確認できる。一方、サイバトロンに残ったエリータ-1たちが「まだ終わっていない」と言いながら壮絶な闘いを繰り広げる様子も。オプティマス・プライムを執拗に追うメガトロンが「息の根を止めるのだ」という何者かの声を受け、決意を込めた表情で迫ってくるシーンも映し出されるなど、両者の闘いの新たな展開にも注目だ。
アニメーション制作を担当するのは、Netflixオリジナルアニメシリーズ「Levius-レビウス-」（2019-）やアニメーション映画『GODZILLA』三部作などで知られるポリゴン・ピクチュアズ。日本語吹替版キャストには、オプティマス・プライム役にアニメ・実写版で同役を演じてきた玄田哲章、オートボットの特殊作戦員エリータ-1役に「おねがい☆ティーチャー」（2002）風見みずほなどで知られる井上喜久子、メガトロン役に「機動戦士Zガンダム」ヤザン・ゲーブル役などの大塚芳忠、バンブルビー役に2015年からアニメ・実写版で同役を演じてきた木村良平らが、「第Ⅰ章：シージ」から続投する。
Netflixオリジナルアニメシリーズ「トランスフォーマー : ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー第II章: アースライズ」は2020年12月30日(水)より全世界独占配信開始。
