Menu
(0)

Search

「ザ・ボーイズ」ブッチャーの結末は「ヒューイこそが長年の仕掛けだが、ヒューイ自身は気付いていない」とカール・アーバン

ザ・ボーイズ
© Amazon Content Services LLC

ドラマ「ザ・ボーイズ」最終回で迎えたブッチャーの結末を、演者のカール・アーバンは「気に入っている」という。その理由は、シリーズを通して描かれてきたヒューイとの関係性にあるようだ。米Colliderが伝えている。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン5第8話『血と骨』のネタバレが含まれています。

ザ・ボーイズ
© Amazon Content Services LLC

「ザ・ボーイズ」シーズン5第8話『血と骨』では、ホームランダーを倒したにもかかわらず、ブッチャーは致死性ウイルスを使って能力者を滅ぼす計画を実行に移す。ヒューイが説得を試みるも、ブッチャーは聞く耳を持たず、ヒューイはやむを得ず銃を発砲。ブッチャーはその銃弾を受け、命を落とすのだった。

米ソルトレイクシティで開催された「FanX」にて、ブッチャーの結末をどう思うか尋ねられたアーバン。原作コミックに「忠実だったと思う」と述べ、特に「ブッチャーとヒューイの一連の展開に込められた悲劇性を気に入っている」と明かした。

「あまりネタバレにならないように言うと、ブッチャーが長年かけて用意していた仕組みがあるんです。それは、ブッチャーが一線を越えるのを止めるために、ヒューイが存在していたということ。その瞬間が訪れた時、仕組みは機能するのですが、ヒューイはそれに気づいていない。僕にとって、あれは非常に巧妙に描かれた場面でした。シリーズ全体を通して、お気に入りのシーンのひとつです。」

劇中では、ヒューイ自身が“カナリア”(危険を知らせる存在)として止めに来たと話している。銃を発砲した後、ヒューイは「こんなつもりじゃなかった」と謝るが、ブッチャーは「これしかなかった」と返す。つまり、ブッチャーが長年かけて用意していた“仕組み”は、ここで実際に機能したということだろう。

また、撃たれる直前、ブッチャーはヒューイの顔に弟レニーの顔を重ね、最後に「お前は本当にレニーそっくりだ」と言い残して息絶える。ヒューイにレニーの面影を重ねてきた背景も描かれており、シリーズを通して描かれてきたふたりの関係が、ブッチャーの最期でひとつの結末を迎えた。

「ザ・ボーイズ」全5シーズンはPrime Videoで配信中。

▼ 「ザ・ボーイズ」の記事

    Source:Collider

    Writer

    アバター画像
    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

    Ranking

    Daily

    Weekly

    Monthly