ピアース・ブロスナン主演『ザ・ミスフィッツ』2022年1月公開決定 ─ 『ダイ・ハード2』監督が仕掛けるド派手強盗スリラー

『007』シリーズ5代目ジェームズ・ボンド役で知られるピアース・ブロスナンが主演を務めるアクション・エンターテインメント大作『The Misfits』が邦題を『ザ・ミスフィッツ』として、2022年1月21日（金）より日本で公開されることが決定した。あわせて日本版アートワーク＆予告映像も到着している。

凄腕の犯罪プロフェッショナル集団「ミスフィッツ」。極悪人を騙して大金を盗み、弱者達に返すことをモットーとする彼らは、多くが謎に包まれた現代の義賊的存在だ。そんなミスフィッツの次のターゲットは、凶悪テロリストの資金源となっている大量の金塊だった。金塊が隠されているのは、中東の砂漠に隠された最強セキュリティの私営刑務所。今回の任務が一筋縄でいかないことを悟った彼らは、一匹狼で伝説的な盗みのスペシャリスト、リチャード・ペイス（ピアース・ブロスナン）を半ば強引に勧誘し、ドリームチームを結成する。テロリストに資金が渡るまでのタイムリミットは残りわずか……。果たして彼らは無事に金塊を盗み出すことができるのか？

監督を務めたのは、『ダイ・ハード2』（1990）や『クリフハンガー』（1993）『ドリヴン』（2001）などを手掛けたアクション職人レニー・ハーリン。本作では手に汗握る大掛かりな騙し合いだけでなく、チート級のエンジンを搭載した高級車や壮絶な肉弾戦、大爆発、さらにはラクダ（？）までも登場させ、娯楽映画に必要なすべてをこれでもかと盛り込んでいる。

主演は『007』シリーズでおなじみのピアース・ブロスナン。共演者には、タイ出身の兄弟アイドルデュオ“ゴルフ＆マイク”として日本でも活躍していたマイク・アンジェロ（MIKE）から、ミュージシャンとしても知られる『デイ・オブ・ザ・デッド』（2008）のニック・キャノン、『エンジェル ウォーズ』（2011）のジェイミー・チャン、『スターウォーズ　最後のジェダイ』（2017）のハーマイオニー・コーフィールド、『レザボア・ドッグス』（1992）のティム・ロスまで、国際派スターが集結した。

果たして、正義の犯罪プロフェッショナル集団“ミスフィッツ”と過激派テロリスト達の金塊をめぐる激闘の行方は……？ロサンゼルスからアブダビの砂漠地帯まで、世界を股にかけた極上のエンタテイメントムービーがここに誕生した。

映画『ザ・ミスフィッツ』は、2022年1月21日(金) より 新宿バルト9ほか全国ロードショー。