『スパイダーマン』ガーフィールド、「トビー・マグワイアはずっと僕のナンバーワン」「演劇学生時代に彼のセリフを練習していた」

かつて憧れのスパイダーマンのセリフを鏡の前で練習していた青年が、やがて自らもスパイダーマンになった。『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドにとって、初代スパイダーマン俳優のトビー・マグワイアは、今も特別な存在のようだ。
ガーフィールドがこのたび、歴代の実写版スパイダーマン俳優3人を順位づけするよう求められた。自身も含まれる難しい質問だが、1位には迷わずマグワイアを選出。トム・ホランドを2位に、自身を3位と謙遜した。
英ラジオ局Capital出演時のインタビューでのこと。ガーフィールドは、マグワイアを1位に選んだ理由について、学生時代の思い出を振り返っている。
「トビーはずっと僕のナンバーワンです。演劇学校に通っていたころ、ちょっとお酒を飲んでは、鏡の前で彼のセリフを練習していたんです。だからトビーはずっと僕の1位なんです。」
マグワイアはサム・ライミ監督による『スパイダーマン』3部作(2002〜2007)で初代ピーター・パーカーを演じた。ガーフィールドはその後を継ぎ、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)と『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)で2代目となった。さらにトム・ホランドがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で3代目を演じている。
ガーフィールドは、自身のスパイダーマン役にも誇りを持っていると強調。そのうえで、後輩ホランドを絶賛した。
「僕があの映画でやった仕事には、とても誇りを持っています。あの役を演じるのが大好きです。そしてトムは、彼の世代にとって完璧な人だと思います。本当に素晴らしいですよ。僕が言うまでもないでしょう。みんな彼のことが大好きなんですから。」
最終的な順位を尋ねられると、ガーフィールドは「トビー、トム、そして僕ということにしましょう」と回答。自身の演技を卑下することなく、尊敬する先輩と後輩を上位に選んだ。“君はアメイジングだ!”
ガーフィールドのマグワイア愛は、今に始まったことではない。2021年のインタビューでも、マグワイア版が自身の人生を決定づけ、スパイダーマンを演じることは子どもの頃の夢が叶うようだったと語っていた。一方、ホランドについても、キャラクターにハートや魂、ユーモア、善良さを吹き込んだと称賛。自分もひとりのファンとして、そのスパイダーマンを楽しんでいると話していた。
3人は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)で夢の共演を実現。劇中では、ガーフィールド演じるピーターが自分の経験を卑下すると、マグワイア演じるピーターが「君はアメイジングだ!」と励ます一幕もあった。この互いを称え合う一連のやり取りはアドリブで生まれたことが、後に明かされている。
今回、自らを3位に選んだガーフィールドだが、彼にとって初代マグワイアは、我々ファンと同様、今も変わらず憧れの存在なのだ。
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Source:Capital





























