HBO製作、伝説的コミックを初めてドラマ化する作品「ウォッチメン」撮影現場に、細かすぎて伝わらないイースターエッグが隠されていることがわかった。

日本で配信を手がかるスターチャンネル公開の特別映像によると、ドラマ内に登場する警察署内の集会所セットの壁に秘密があるようだ。壁には無数の警察帽が飾られているが、これは追悼碑であり、ドラマの世界で殉職した警官の名前が刻まれているとのこと。ここには本作に携わった人々の名前が含まれており、原作コミックで作画を手掛けたデイブ・ギボンズの名も紛れていたのである。あまりにも細かすぎて、ドラマの製作総指揮デイモン・リンデロフですら気付かなかった。

このセット探訪映像は、本作で主人公シスター・ナイトを演じるレジーナ・キングがナビゲート。この後レジーナは、シスター・ナイトの表の顔アンジェラが経営するベーカリーの厨房セットにも案内してくれる。アンジェラはヒーロー活動をしている以外はここでパンを焼いて生活しているようだが、ドラマを観進めていくと、この場所がいかに重要なポイントかお分かり頂けるだろう。

ドラマ「ウォッチメン」は、2020年1月31日（金）より独占日本初放送、2月1日（土）よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて配信。

「ウォッチメン」徹底解説

【解説】ドラマ「ウォッチメン」観る前のこれだけガイド ─ 原作コミック復習と、現代アップデートの妙技

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「ウォッチメン」配信・放送スケジュール（全9話）