THE RIVER編集部『1917 命をかけた伝令』2/14公開、予告編＆ポスター到着 ─ 「プライベート・ライアン以来最高の戦争映画」カンバーバッチ、コリン・ファースほか共演
『007』シリーズや『アメリカン・ビューティー』（1999）のサム・メンデス監督による最新作『1917（原題）』が、邦題『1917 命をかけた伝令』として2020年2月14日（金）に全国公開されることが決定。このたび予告編とポスタービジュアルがあわせて到着した。
ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングら豪華キャストの共演、驚愕の“全編ワンカット撮影”。早くから映画ファンを中心に大きな中心を集めている本作は、第一次世界大戦を舞台に、若きイギリス兵スコフィールドとブレイクが、最前線にいる仲間1,600人の命を救うための重要な伝令を届けるべく、敵の陣地に自ら身を投じ、駆け抜けていく物語。若きイギリス兵には『はじまりへの旅』（2016）ジョージ・マッケイ、「ゲーム・オブ・スローンズ」ディーン・チャールズ＝チャップマンというフレッシュな俳優が抜擢された。
公開された予告編は、敵機が突如として向かってくる映像から始まり、若き兵士2人が「君たちの任務は“伝令”だ」と伝えられる様子が映し出されている。カンバーバッチ演じる上官の「仲間を救いたければ、命のかぎり急ぐんだ」という言葉に駆り立てられるように、2人は激しい戦場を行く。敵の襲撃、スナイパーとの対峙、闇を照らす照明弾、沼地や塹壕を抜けて激流へのダイブ。ワンカットで主人公たちに肉薄する映像が、あたかも戦場にいるかのような臨場感でリアルタイムのドラマを伝えてくれるのだ。
本作は早くも海外の批評家やジャーナリストから絶賛を浴びており、「『プライベート・ライアン』（1998）以来最高の戦争映画」「アカデミー賞最有力」との声が多数寄せられている。ハリウッド批評家協会賞では作品賞・アクション映画賞（戦争映画部門）・撮影賞（ロジャー・ディーキンス）・編集賞（リー・スミス）・作曲賞（トーマス・ニューマン）・視覚効果賞・スタントワーク賞の7部門にノミネートされるなど、賞レースでの成果にも期待がかかる。
映画『1917 命をかけた伝令』は2020年2月14日（金）全国ロードショー。なお、ムビチケカードは2019年12月20日（金）に発売される。
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