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『クレイフェイス』の裏でバットマンも活動中、DC代表が明言 ─ 「ゴッサムの世界に足を踏み入れる第一歩」

クレイフェイス
© DC Studios. All Rights Reserved.

DCスタジオの新作映画『クレイフェイス』の物語が展開する裏で、バットマンもゴッサム・シティに存在し、活動していることが明らかになった。DCスタジオ共同会長兼CEOのピーター・サフランが、米Colliderにて認めた。

ゴッサム・シティが舞台となる『クレイフェイス』は、バットマンの宿敵として知られる怪人の誕生を描くホラー・スリラー。トム・リス・ハリス演じる若き俳優マット・ヘーゲンが、ある事件によって顔とキャリアを失い、再起を求めて受けた治療をきっかけに、肉体を自在に変形させる怪物へと変貌していく。

サフランはインタビューで、『クレイフェイス』の出来事が起きている間、バットマンもゴッサムのどこかで活動していると考えてよいかと尋ねられ、「はい」と明言。さらに、次のように説明した。

『クレイフェイス』アート制作取材

「『クレイフェイス』の出来事が起きている間、彼が具体的に何をしているのかについては、まだあまり話し合っていません。ただ、バットマンはそこにいます。本作は、実写版ゴッサム・シティのお披露目となる作品です。『クリーチャー・コマンドーズ』ではバットマンのシルエットを見せましたから、彼が存在していることはわかっていますよね。今回は、私たちがゴッサムの世界に足を踏み入れる第一歩なのです。」

新DCユニバース(DCU)では、アニメ「クリーチャー・コマンドーズ」(2024-)において、バットマンがシルエットで登場。ジェームズ・ガンも以前から、この世界にはすでにバットマンが存在しており、その誕生物語を改めて描く予定はないと説明していた。

また、『クレイフェイス』は「クリーチャー・コマンドーズ」以前の時代を舞台としていることも判明済みだ。つまりDCUのバットマンは、マット・ヘーゲンが怪物へと変貌する時点ですでにゴッサムで活動していることになる。ただし、サフランの今回の発言は、バットマンが『クレイフェイス』本編に登場するという発表ではない。

クリーチャー・コマンドーズ クレイフェイス
Photograph by Courtesy of Max

一方、クレイフェイス役のトム・リス・ハリスは、バットマンとの対決にも自信を見せている。英雑誌「SFX」のインタビューで語った内容を、同系列のGamesRadar+が紹介した。

「僕ならバットマンを倒せますよ! クレイフェイスはバットマンと比べて、あまりにも強い。誰にでもなれるし、何にでもなれるんです。マットが自分の能力を制御できるようになったら、『この力を何に使いたい?』という段階に入るわけです。」

『クレイフェイス』のジェームズ・ワトキンス監督も、バットマンの存在を感じさせるゴッサムの描写を重視したという。同じく「SFX」誌で、「ゴッサムという街にいる以上、必然的にバットマンの影を感じるのだと思います。この街そのものが、そういう場所なのです」と語っている。

実際、DC公式サイトでワトキンス監督は、ゴッサムを腐敗した街として描くため、ゴミが回収されない街路や、巨大な建物に圧倒される都市景観を作り込んだと説明。1930年代のドイツ表現主義映画も参考にしたという。

クレイフェイス
© DC Studios. All Rights Reserved.

ゴッサムを舞台としながら、その守護者ではなく、ひとりの人間が怪物になっていく悲劇を描く『クレイフェイス』。バットマン本人のDCU実写デビューに先駆け、彼が守る街と、そこに生きる人々の姿が提示されることになる。

なお、DCUでは新たなバットマンの単独映画『バットマン:ブレイブ&ボールド(原題)』も企画中。ロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』シリーズとは異なる世界のバットマンが描かれる予定だ。

映画『クレイフェイス』は2026年10月30日(金)日本公開。

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Source:Collider, GamesRadar+(SFX), DC

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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