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『クレイフェイス』世界興収130億円突破、2週連続で全世界No.1 ─ 恐怖の変貌を捉えた特別映像が公開

クレイフェイス
© DC Studios. All Rights Reserved.

DCスタジオの新作映画『クレイフェイス』が、世界興行収入約8,300万ドル(約130億円)を突破した。全世界週末興行ランキングでは2週連続1位を記録。日本でも10月30日に公開され、好スタートを切っている。

本作は、バットマンの宿敵として知られるヴィラン、クレイフェイスの誕生を描く本格心理スリラー。将来を嘱望された俳優マット・ヘーゲンが、ある事件をきっかけに顔とキャリアを失い、すべてを取り戻そうとする執着の果てに、恐ろしい怪物へと変貌していく物語だ。

11月1日時点の推定値で、全世界累計興行収入は約8,300万ドルに到達。北米では公開2週目となる10月30日〜11月1日の週末に約1,040万ドルを記録し、累計約4,410万ドルとなった。なお、北米の週末興行ランキングでは僅差で2位となっている。

『クレイフェイス』アート制作取材

このヒットを記念して特別映像「恐怖と狂気の世界」が公開された。

映像は、主人公マット・ヘーゲン(トム・リス・ハリス)が「僕は怪物だ」とつぶやく場面から始まる。顔に手を当てた次の瞬間、目も鼻も消失。人間の顔とは思えない異様な姿へと変貌する衝撃的なシーンが映し出される。

かつてハリウッドで成功を掴みかけていたマットは、ギャングの襲撃によって顔に深刻な傷を負い、俳優としてのキャリアを絶たれてしまう。フードを深く被って街を歩く姿や、裁判所へ向かう場面、メディアのゴシップに傷ついて雑誌を破り捨てる様子からは、人生を奪われた男の苦悩が伝わってくる。

やがてマットは、失ったものを取り戻すために禁断の薬剤へと手を伸ばす。注入とともに顔面には異様な凹凸が浮かび上がり、グロテスクな肉塊がかつての面影を覆い尽くしていく。特殊メイクとVFXを駆使した生々しい肉体の変貌は、本作がスーパーヴィランの誕生譚であると同時に、本格的なボディホラーでもあることを物語っている。

DCスタジオ共同CEOで、本作のプロデューサーも務めるジェームズ・ガンは、「ジョン・カーペンターや、デヴィッド・クローネンバーグの系譜をDCユニバースで受け継ぎ、これまでとは違う作品を作ることができた」とコメント。『遊星からの物体X』(1982)や『ザ・フライ』(1986)など、肉体の変容と恐怖を描いてきたホラー映画の巨匠たちの名前を挙げ、本作の独自性に自信を示している。

主演のトム・リス・ハリスも「脚本が素晴らしくて先の展開を予想するけど毎回裏切られる。この映画には誰もが度肝を抜かれるよ」と語り、予測不能な物語をアピールした。

監督は『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』(2024)のジェームズ・ワトキンス。脚本には『ドクター・スリープ』(2019)のマイク・フラナガンと『ドライヴ』(2011)のホセイン・アミニが名を連ねる。共演はナオミ・アッキー、デヴィッド・デンシック、マックス・ミンゲラ、エディ・マーサンら。

映画『クレイフェイス』は大ヒット上映中。THE RIVERでは、特別記事「もう一つの『クレイフェイス』」も公開中だ。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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