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『クリード4』にドラゴは出るのか?「出ないと思う、何も聞いてないし」とドルフ・ラングレン

ドルフ・ラングレン
©Glenn Francis https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Dolph_Lundgren_2018.jpg

『ロッキー4/炎の友情』(1985)でロッキー最大のライバルとして強烈な印象を残し、『クリード』シリーズで新たな一面を見せたイワン・ドラゴ。かつては単独スピンオフ映画の企画も進められていたが、現在は停滞したままだ。そんな中、ドラゴ役のドルフ・ラングレンが、『クリード4』に出演する可能性について口を開いた。

企画の続報が途絶えるなか、米ComicBook.comはラングレンに対し、「スピンオフが実現しないとしても、『クリード4』でドラゴが再登場する予定はあるのか」と質問を投げかけた。するとラングレンは、「どうだろうね。そうは思いません。何も聞いていないし、可能性は低いでしょう」と回答。「今や『クリード』は独自の世界を築いているから、ロッキー・バルボアやドラゴが関わる余地はあまりないんじゃないかな」と続けた。

さらに、「もちろん、またあのキャラクターを演じることになっても構わないけど、特にそのことを考えているわけじゃないし、僕の人生において、それほど大きなことじゃない。ドラゴなしでも他のプロジェクトがたくさんあるしね。それに彼は常に背後で存在感を発揮しているから、それで十分です」と語っている。

イワン・ドラゴは、1985年公開の『ロッキー4/炎の友情』で初登場。ソ連が生んだ最強ボクサーとしてロッキー最大の敵となり、アポロ・クリードをリング上で死に追いやった因縁の人物だ。その後、『クリード 炎の宿敵』では、息子ヴィクター・ドラゴ(フロリアン・ムンテアヌ)を世界王者に育て上げようとする父親として再登場。かつての冷酷な悪役とは異なる人間味あふれる姿が描かれ、高い評価を受けた。

その流れを受けて企画された単独映画では、『クリード 炎の宿敵』(2018)後のドラゴ親子を主人公に据え、ロシアによるウクライナ侵攻を受けてアメリカを離れ、祖国ロシアへ戻る姿を描く予定だったという。従来の『ロッキー』『クリード』シリーズよりもダークなトーンの作品になる構想だった。

しかし、2026年5月にラングレンはポッドキャスト「Inside of You」で、脚本は完成していたものの、MGMが『クリード4』の製作を優先する判断を下したため、スピンオフ企画は事実上頓挫したと明かしていた。

なお、このスピンオフ計画をめぐっては、ロッキー役のシルヴェスター・スタローンが、自身に何の相談もないまま企画が報じられたことについて、SNSの投稿で不満をあらわにしたことも話題となった。当時ラングレンは、「私の友であるスライ・スタローンがプロデューサーや役者として関わっているものだと勝手に思っていた」と説明し、両者の関係に問題はないことを強調していた。

ラングレンは現在、SFアドベンチャー大作映画『マスターズ・オブ・ユニバース』がロードショー中だ。

Source:Comicbook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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