『クリード』実写ドラマ「デルファイ」撮影開始へ ─ アポロ・クリード親子がトレーニング積んだボクシングジムが舞台

『ロッキー』から受け継がれた『クリード』ユニバースが、いよいよドラマシリーズとして本格始動する。『クリード』シリーズ初の実写スピンオフドラマ「Delphi(原題)」が、2026年5月18日より米ロサンゼルスで撮影開始となることがわかった。米Varietyが報じている。
発表は、Amazonのアップフロント・プレゼンテーションで行われたもの。『クリード』シリーズでアドニス・クリードを演じ、製作にも深く関わってきたマイケル・B・ジョーダンが登壇し、ライアン・クーグラーからアポロ・クリードの息子アドニス役を持ちかけられた当時を回想。そのうえで、「Delphi」が5月18日よりロサンゼルスで製作開始となることを明かし、ショーランナーのマルコ・ラミレスをステージに招いたという。
「Delphi」は、映画シリーズにも登場してきたデルファイ・ボクシングジムを舞台とするドラマシリーズ。デルファイ・ジムは、アポロ・クリード、そしてその息子アドニス・クリードにとっても重要な場所であり、『ロッキー』『クリード』の系譜を語るうえで欠かせない拠点だ。本作では、このジムでトレーニングに励む若きボクサーたちの物語が描かれる。
製作はAmazon MGM Studiosと、ジョーダンの製作会社Outlier Societyが担当。ジョーダンはリズ・ラポソとともにOutlier Society名義で製作総指揮を務め、Winkler Filmsのアーウィン・ウィンクラー、デヴィッド・ウィンクラー、チャールズ・ウィンクラーも製作総指揮に名を連ねる。ショーランナーを務めるマルコ・ラミレスは、Netflix版「デアデビル」や「ディフェンダーズ」、ボクシングを題材にしたHuluドラマ「La Máquina」などで知られる人物だ。
ジョーダンにとって『クリード』は、俳優としての代表作であると同時に、クリエイターとしての歩みを象徴するシリーズでもある。第1作『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)ではライアン・クーグラー監督のもとでアドニス役を演じ、第3作『クリード 過去の逆襲』(2023)では主演・製作に加えて長編監督デビューも果たした。今回の「Delphi」は、映画シリーズの中心人物アドニスから視点を広げ、『クリード』の世界を次世代のボクサーたちへと拡張する企画となる。
現時点で、「Delphi」のキャストや配信時期は発表されていない。シリーズはPrime Videoにて世界240以上の国と地域で独占配信予定。『クリード』ユニバースの新たなラウンドが、いよいよゴングを鳴らすことになりそうだ。
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Source:Variety
























