トム・クルーズ、共演者をヘリで送迎していた ─ しかも子供が怪我をした時にトムの方がスケジュール調整してヘリで送り届けようとしてくれた

トム・クルーズは、撮影現場まで片道2時間半かけて通っていた共演女優を、ヘリコプターで送迎していたという。『ミッション:インポッシブル』シリーズで撮影をともにしたメリッサ・ジョージが、その桁違いの気遣いを明かした。
『マルホランド・ドライブ』や「グレイズ・アナトミー」「グッド・ワイフ」などの出演で知られるメリッサ・ジョージは自身のInstagramに、クルーズとともに撮影したセルフィー動画を投稿。フランス語を交えながら会話する2人は、どうやら『ミッション:インポッシブル』シリーズの撮影中だったようだ。クルーズは「ママと素敵な場面を撮っているよ」とジョージの子どもたちに呼びかけている様子。ジョージも微笑みながら「会いたいよ」と子どもたちに伝えている。
実は、ジョージは『ミッション:インポッシブル』シリーズへの出演が決まり、撮影も行っていたが、脚本の書き直しによって演じるキャラクターが不要となり、出演シーンが削除された経緯がある。しかし、ジョージはクルーズの持つ「魔法のような魅力」を間近で目撃することができたと振り返っている。
「当時、私はロンドンにいて、撮影現場までの通勤に片道約2時間半かかっていました。私には遠すぎることをトムは聞きつけると『バタシーまで来てくれたら、ヘリコプターで迎えに行って、現場まで連れて行くよ』と言ってくれたんです。自宅の玄関から撮影現場まで、たったの16分で到着できるようになりました。親切で思いやりがあって気前のよいところを見せてもらいました。」
共演者の送迎にヘリコプターを使えるのもさすがのクルーズだが、その優しさはジョージだけでなく、彼女の子どもたちにも向けられていた。
「あえて携帯電話は放置していたのですが、ある日、トレーラーで『子どもたちはどこにいるの?』と訊かれたので、子どもたちはパリにいて、彼と一緒に仕事をするために、子どもたちを置いてきたのだと返しました。子どもたちがトムの大ファンだと伝えたら『電話して起こしてあげなよ』って言われたんです。『真夜中だし、もう寝てるよ!』と言ったら『オーケー、じゃあ彼らのために動画を撮ろうよ!』って、その場で撮影を始めたんです。子どもたちの名前を絶対間違えないように注意して。」
ジョージの子どもたちも朝起きてみたら、クルーズから直々に動画が届いていてびっくりしたことだろう。そして子どもたちへの気配りも一度では終わらなかったのだ。
「その後、息子が学校で転んで唇を怪我したと聞いたんです。私が息子のところにすぐ駆け付けられるよう、トムは全力で撮影のスケジュールを調整して、私を解放してくれました。もっと早く現地に着けるようにと、フランスまで飛行機で送ってあげるとまで言ってくれました。天候が良くなかったので、ギリギリのところでユーロスターに乗ったんですけどね。これこそが、この素晴らしい方の寛大さなんです」
クルーズの破格ぶりは驚愕のスタントやストイックすぎる精神面で語られることが多いが、ジョージへの計らいには、温かく情に厚い人柄が表れている。「理想の上司」のようなクルーズのエピソードがまだまだ眠っているに違いない。
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Source: Instagram

























