ブラッド・ピット『ハート・オブ・ビースト』Rotten Tomatoesスコアが発表 ─ 「犬が主役をさらう」「『名犬ラッシー』以来の犬演技」「大泣き」「犬とのラブストーリー」

米レビューサイトのRotten Tomatoesより、ブラッド・ピット主演最新作『ハート・オブ・ビースト』のスコアが発表された。
本記事時点でレビュー件数は41件、批評家スコアは90%の好スタートとなっている。

ブラッド・ピット演じる退役軍人ジェームズと、相棒の退役軍用偵察犬オーディンがアラスカの大自然を生き抜くサバイバルドラマ。高評価のレビューでは、ピットの映画スターとしての存在感や、王道のサバイバル劇を力強く仕上げたデヴィッド・エアー監督の演出を支持する声が目立つ。
「自然が持つ永遠の雄大さと神秘を称える作品であると同時に、ハリウッドのAリストに30年以上君臨してなお衰えないブラッド・ピットの映画スターとしての魅力を称える作品でもある」(San Francisco Chronicle)、「エアーと(脚本家キャメロン・)アレクサンダーはサバイバル物語の車輪を再発明しているわけではないが、容赦ないほど効果的に仕上げ、サスペンスと慈愛の両方を生み出している」(The Film Verdict)、「少しチーズっぽく、最後には信じ難さを試されることになるが、ピットはこの映画にまさにうってつけの男だ」(The Guardian)などの声が寄せられている。
中でも高く評価されているのが、相棒犬オーディンの存在だ。オーディン役を務めたウーバーの演技を称える声に加え、戦場を経験したジェームズとオーディンの絆に心を動かされ、「泣いた」「ティッシュが必要」と訴える批評まで登場している。
「ウーバー演じるオーディンが、Aリストの共演者から主役をさらっている」(Time Out)、「オーディンを演じるウーバーは、『黄色い老犬』『名犬ラッシー 家路』の時代以来でも屈指の、心を揺さぶる犬の演技を見せる。疲労も知性も、揺るぎない忠誠心も伝わってくる」(Variety)、「騙されてはいけない。これは実のところラブストーリーであり、近年でもとりわけ感動的な一本だ。その愛が男と犬の間のものだからといって、感情的な力は少しも損なわれない」(The Hollywood Reporter)、「ジェームズとオーディンは家族であり、エアー監督がふたりに注ぐ愛情は観客にも伝染する。犬と人間のつながりが、魂のこもった本物の瞬間として映し出される」(TheWrap)など、1人と1頭の関係性を称賛する声が並ぶ。
さらにAt Home in Hollywoodのリサ・ジョンソン・マンデルは、「観るならティッシュを持っていくこと。友人と私は上映中ずっとすすり泣き、涙を流していた。偽物っぽいクマやオオカミは許そう。オーディンにはそれだけの価値がある」と告白。Future of the Forceも「クライマックスにはティッシュが必要だと言ったが、冗談ではない」とし、犬好きにとって終盤20分は特につらいとしている。最後には「笑い、声援を送り、息をのみ、そして大泣きする」作品だと評した。
『ハート・オブ・ビースト』は、大自然アラスカの奥地を舞台に、飛行機事故で取り残された退役軍人ジェームズと、心身に傷を負った退役軍用偵察犬オーディンが「生きて、マイホームに還る」ため過酷な旅に挑む物語。ピットとエアー監督にとっては『フューリー』(2014)以来の再タッグとなる。
出演はピットのほか、J・K・シモンズ、アンナ・ラム。脚本はキャメロン・アレクサンダーが手がけ、ピットはプロデューサーにも名を連ねている。日本では先ごろ、2026年9月25日に全世界同時公開されることが発表されていた。
映画『ハート・オブ・ビースト』は2026年9月25日(金)全国公開。
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Source:Rotten Tomatoes


























