「ハリー・ポッター」新スネイプ役「責任を引き受ける」 ─ アンチから殺害脅迫も

米HBOによるドラマ版「ハリー・ポッター」にて新たにセブルス・スネイプ役を演じるパーパ・エッシードゥが、スネイプ役のキャスティングに対する議論について自身の見解を述べている。
映画版で故アラン・リックマンが演じたスネイプ役を引き継ぐエッシードゥは、ガーナにルーツを持つイギリス人俳優。役柄のイメージも一新され、黒いドレッドヘアに、ジップアップタイプのレザージャケット、オーバーサイズの黒いマントを羽織っており、ボタン留めのローブがトレードマークだったリックマン版とは異なる趣だ。
米Varietyにて、エッシードゥはドラマ版スネイプが映画版スネイプよりスタイリッシュだと評価されたことを受け、「美学は重要だと思います」と話した。「キャラクターを作り上げる際に、必ずしもスタイルを最優先に考えるわけではないですが、彼の見た目は、彼がどのような人物であり、周囲からどのように見られたいのかを大いに物語っているのです」。衣装部門との協力により、そのスタイルが実現していることについても語った。
原作小説のスネイプは「顔は土気色」「大きな鉤鼻が目に付く」「髪は黒くねっとりとしており」などと描写されているキャラクター。エッシードゥはドラマ版に起用されて以来、SNSで「お前の家に行って殺してやる」などの殺害脅迫を受けており、「感情的に影響しないと言えば、嘘になります」と打ち明けていた。こうした事態を受け、制作側は厳重なセキュリティ体制を敷く対応を講じている。
エッシードゥは、これらの製作体制や関係者に向けて「チーム全体が私を強く支えてくれています」と感謝の意を伝えている。
「私の最優先事項は仕事です。そうでなければこの役を引き受けなかったでしょうね。しかし、私は現実を直視した上で仕事に臨んでいます。私たちに対する反応が、幅広い視点を意味していることは理解していますし、オープンに、全身全霊で責任を引き受けるつもりです。また、多大な支援や応援、熱狂にも圧倒される思いです。」
これまでの成果を本当に誇りに思います、とエッシードゥはいう。
「非常に多くの人が、必死の思いで働いており、彼らにとってすごく大きな意味を持つものなんです。ここまで来るのに長い道のりでした。長い間、皆が多くのことを語ってきましたが、私たちが作ってきたものに、今こそ触れてもらう時です。」
本作はJ・K・ローリングによる世界的人気小説「ハリー・ポッター」を新たなキャストで映像化するHBOオリジナルシリーズ。全7巻の原作をシーズンごとに描く10年規模の長期プロジェクトとして、ドラマならではの尺を活かし、原作の物語やキャラクターをより深く掘り下げていく計画だ。

ドラマ「ハリー・ポッターと賢者の石」は、2026年12月25日(金)よりHuluで配信開始。
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Source: Variety


























