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新『マイアミ・バイス』撮影現場に肉切り包丁男、23歳を逮捕

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名作『マイアミ・バイス』をマイケル・B・ジョーダンとオースティン・バトラーで新たにリメイクする映画『Miami Vice ’85(原題)』の撮影現場で、刃物を持った男がスタッフを脅迫した疑いで逮捕される騒動が発生した。幸い、けが人は報告されていない。

事件が発生したのは、現地時間2026年10月23日(金)午後11時ごろ。米TMZが現場の映像とともに第一報を伝えた。

逮捕されたのは、ニューヨーク・ブルックリン在住のアレックス・ペレス容疑者(23歳)。当時、製作チームはブルックリンのワシントン墓地付近で撮影を行っていた。警察によると、ペレス容疑者は撮影現場に入り込んで騒ぎを起こし、スタッフの男性と口論になった際、大きな肉切り包丁を取り出して脅した疑いが持たれている。

『クレイフェイス』アート制作取材

TMZが公開した現場映像には、ペレス容疑者がスタッフに撮影エリアの外へ誘導される様子、パーカーのポケットから刃物を取り出す様子が収められている。手錠をかけられても、なお制作スタッフに黒人差別用語を浴びせたという。

警察官が対応し、同日午後11時17分ごろに身柄を拘束。ペレス容疑者は凶器を用いた脅迫と武器の不法所持の容疑で訴追された。

TMZによれば、ペレス容疑者には過去にも5回の逮捕歴があり、銃器を使用した暴行や強盗などの疑いが含まれるという。今回の事件で負傷者は出ておらず、警察は現場で刃物を回収した。騒動によって、撮影は一時中断された。

『Miami Vice ’85』は、1984年から1989年にかけて放送された人気犯罪ドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」を新たに映画化する作品。1980年代半ばのマイアミを舞台に、華やかな都市文化と、その裏側に潜む腐敗を描く。オリジナルドラマの第1話とシーズン1に着想を得た物語となる。

主演のジョーダンがリカルド・“リコ”・タブス役、バトラーがジェームズ・“ソニー”・クロケット役を演じる。監督は『トップガン マーヴェリック』(2022)『F1/エフワン』(2025)のジョセフ・コシンスキー、脚本は『ナイトクローラー』(2014)のダン・ギルロイが担当する。

撮影は2026年10月に開始され、13日には主演2人の劇中ビジュアルが初公開されたばかり。ジョーダン演じるタブスは黒のレザートレンチコート、バトラー演じるクロケットはライトグレーのスーツに身を包み、1980年代らしいスタイルを披露していた。映画はIMAX向けに撮影されている。

『Miami Vice ’85(原題)』は2028年5月19日に米国公開予定。

Source:TMZ, Variety

Writer

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有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

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