『スター・ウォーズ エピソード10』に『スパイダーマン』ジョン・ワッツ監督が就任 ─ スカイウォーカー・サーガの新3部作が始まる
『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)から『ノー・ウェイ・ホーム』(2021)までトム・ホランド版3部作を手がけたジョン・ワッツが、次なる『スター・ウォーズ』映画の監督に就任することがわかった。サイモン・キンバーグが脚本を執筆する新3部作の第1作となる。米The Hollywood Reporterが報じた。
ワッツにとって『スター・ウォーズ』は初参加ではなく、2024年配信のドラマ「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」をクリストファー・フォードと共同で企画し、第1話と最終話の監督も務めている。
今回ワッツが任されたのは、『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグが脚本・製作を務める新3部作の第1作。企画は2024年11月に初めて報じられ、2026年1月には、キンバーグが約70ページに及ぶ詳細なストーリー概要を完成させ、脚本の改稿を進めていることが明らかになっていた。前ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディは当時、実現は2030年以降になる見込みとも話していた。
ここで注目したいのは、新3部作の位置づけだ。企画発覚当初は『スカイウォーカーの夜明け』(2019)までのエピソード1〜9を継承するものではなく、新たなキャラクターとストーリーによる新サーガになると伝えていた。しかし今回の報道では、キンバーグの3部作は「スカイウォーカー・サーガの次なるエピソード」になるとされている。事実上の「エピソード10〜12」となりうるもので、前3作の主人公レイも何らかの形で登場する見込みだという。
ただし現時点でディズニーから正式な承認は降りておらず、企画は開発段階にある。この度の報道によれば、2027年公開予定の『スター・ウォーズ:スターファイター』に次いで開発が最も進んでいる企画とされているが、例によって開発段階での頓挫や内容刷新も起こり得るだろう。スカイウォーカー・サーガとの関連性も前回報道からは大きく変わっている。
ワッツは『スパイダーマン』3部作で巨大フランチャイズを経験したのち、ジョージ・クルーニー&ブラッド・ピット共演『ウルフズ』(2024)を監督。「スケルトン・クルー」では、『E.T.』(1982)や『グーニーズ』(1985)を思わせる少年少女の冒険を『スター・ウォーズ』の銀河で描いた。ルーカスフィルムとはすでにシリーズ一本を作り上げているだけに、今度は劇場映画を託されることになる。
『スター・ウォーズ』映画では現在、先に挙げた『スター・ウォーズ:スターファイター』が2027年5月28日に米国公開予定。ショーン・レヴィ監督、ライアン・ゴズリングが主演の独立した新物語だ。ワッツ監督による新作の公開時期は発表されていない。
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Source:The Hollywood Reporter



























