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ディズニー映画『ゴリラのアイヴァン』Disney+公開決定 ─ アンジェリーナ・ジョリーら豪華声優、動物と人間の絆描く

ゴリラのアイヴァン
『ゴリラのアイヴァン』9月11日(金)よりディズニープラスで独占公開 © 2020 Disney

劇場公開が予定されていたディズニー映画『ゴリラのアイヴァン』が、Disney+(ディズニープラス)で2020年9月11日(金)より公開されることがわかった。

実話を基にした世界的なベストセラー小説の実写映画。主人公は、ゴリラのアイヴァン。400ポンド(約180 kg)のシルバーバック・ゴリラで、郊外のショッピングモールで大きな声で雄たけびをあげ、観客を喜ばせるのが仕事だ。

ゾウのステラ、犬のボブをはじめとする仲間たちと一緒に幸せに暮らしていたある日、ルビーと名付けられた赤ちゃんゾウがやってくる。ごく最近、野生の家族から引き離されたルビーに接したアイヴァンは、ほとんど記憶にないはずのふるさとへの想いに、身体の奥深くにある何かが揺さぶられる。

監督は、『世界一キライなあなたに』(2016)のテア・シャーロック。制作には、アンジェリーナ・ジョリーが名を連ねている。声優は、アイヴァンに『アイアンマン2』(2010)や『ジョジョ・ラビット』(2019)のサム・ロックウェル、ゾウのステラにアンジェリーナ・ジョリー、犬のボブに『バットマン リターンズ』(1992)や『ダンボ』(2019)のダニー・デヴィート、プードルのスニッカーに『クィーン』(2006)や『ワイルド・スピード』シリーズなどのヘレン・ミレン、ニワトリのヘンリエッタにR&Bシンガーのチャカ・カーンなど豪華キャストが集った。

配信に先駆け、監督のテア・シャーロックは「世界は一瞬で変わってしまいました」と寄せている。「世界中のすべての人々が、この100年には見たこともない人生を変える重大な経験を共有しています。このような状況で、実話から発想を得て作られた、キャサリン・アップルゲイトの愉快で独創的な物語を、ディズニープラスで世界に向けて配信できることを嬉しく思っています。ぜひ、真の友情を描く唯一無二のこの映画を通して、皆さんと喜びを分かち合えればと思います」。

友情のすばらしさ、ふるさとと呼ぶ場所の大切さ。動物たちや人間との絆に心温まるディズニー最新映画『ゴリラのアイヴァン』は2020年9月11日(金)よりDinsey+で独占公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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