アクション超大作続編『パシフィック・リム：アップライジング』の日本公開日が、2018年4月13日（金）に決定した。合わせて、新映像満載の予告編も公開となった。さらに、一目惚れ間違い無しの超ナイスな特典付きムビチケカード（セブンネット限定絵柄ver.）の予約受付が2月9日（金）より開始される。

過去の戦いで葬ったKAIJUが巨大な骸骨に変貌し放置されている衝撃の光景が見られるほど平穏だったはずが、東京と思しき都市の地中からケタ違いのKAIJUが再来。再び危機に陥った地球を救うため立ち上がる新世代のイェーガーは、前転で地面をローリングする機動力、ガレキを集め投げ飛ばす超強烈な電磁力などセンセーショナルな新機能が搭載。映像では、不穏なオーラを纏ったイェーガーが現れ交戦の末クレバスの奥底へと落下していく場面など、イェーガーvsKAIJUの戦闘はギミックもスケールも格段にパワーアップしている模様だ。冒頭ではボンクラ息子感を見せていたジョン・ボイエガ演じるジェイクが、後半ではモチベーショナルなリーダーに変貌しているなど、キャラクターたちのアツいドラマにも期待したい。

「イェーガーもKAIJUもTVゲームのような感覚で作り上げた」と語るスティーヴン・S・デナイト監督によると、「一番のポイントは、人類がイェーガーを強化している間にKAIJUも進化しているというところ」だという。『アップライジング』では前作から10年後が舞台となるが、その間にKAIJU側もそれぞれの特殊技能や特徴を1つは備えるように進化を果たしていたというから、今度の敵も一筋縄ではいかなそうだ。

白昼の市街で繰り広げられる巨大メカと怪獣の取っ組み合いバトルは、明らかに日本の特撮作品を彷彿させるもの。スティーヴン監督は2017年12月の東京コミコン来日時に「ウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、ゴジラ映画などが大好きで、怪獣映画を作るなら東京をボロボロにしなきゃ」と語り、日本のファンとは心で通じ合った存在だ。

映画『パシフィック・リム：アップライジング』は2018年4月13日（金）の日本公開となる。

※お詫びと訂正
記事初出時、日本公開日につきまして「アメリカに先駆け」とございましたが、誤りでございましたことを深くお詫び申し上げます。

ここでしか手に入らない激レアデザインのムビチケカードも予約開始に

さらに『パシフィック・リム：アップライジング』からは嬉しいお知らせも。株式会社セブンネットショッピングのネット通販サイト「オムニ7のセブンネットショッピング」にて、2018年2月9日（金）から、ROBOT魂＜SIDE JAEGER＞ジプシー・アベンジャー ブループリントクリアVER.付きムビチケカード（セブンネット限定絵柄）の予約が開始される。

ブループリントクリア仕様のジプシー・アベンジャー ROBOT魂フィギュアは、まるでかつて夢中で読んだ月刊漫画雑誌の「応募者全員サービス」にあったような、少年心をくすぐる素敵な一品。セブンネット限定のムビチケカード絵柄は、新イェーガーの「ジプシー・アベンジャー」と「セイバー・アテナ」のスペックが記された、ここでしか手に入らない激レアデザインだ。絶対に手に入れたい。