今度の『バイオハザード』はホラー版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』みたいなバイブスがある ─ 「開始5分でアクセル踏むし」【独自】
新しい映画『バイオハザード』は、いわば“ホラー版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』”のような、初っ端から最後まで中身ギッシリの映画だ。ザック・クレッガー監督が表現のインタビューで、その表現に納得を示している。
ジョージ・ミラー監督による『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)といえば、荒廃した世界を舞台に、ほぼ全編にわたって猛烈なチェイスを繰り広げるノンストップ・アクション。ド派手な映像も見どころだが、「A地点からB地点に移動する」という至極シンプルな物語も語られれやすい。
『バイオハザード』もジャンルこそホラーだが、全体を見れば『怒りのデス・ロード』的な構図が取られると言える。「ホラー版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のような作品」という表現は適切かと尋ねると、クレッガー監督は笑いながら肯定した。
「そうですね(笑)。少なくとも、映画が始まって5分くらいするとアクセルを踏み込んで、そこから最後までほとんど止まらない、という意味ではそう言えると思います。」


本作では、ごく普通の配達員ブライアン(オースティン・エイブラムス)が、<ある医療品>をラクーンシティへ届ける仕事を引き受けたことから、悪夢の一夜へと巻き込まれていく。物語は主人公の目線でリアルタイムに進行し、約90分にわたって次々と危機が押し寄せる。
クレッガー監督は、その構成そのものについても「映画全体が、ひとつの巨大なシークエンスのような感じなんです」と表現。「だから、その表現はアリだと思いますね」と、“ホラー版『怒りのデス・ロード』”という比喩を受け入れた。
今度の『バイオハザード』は恐怖をじっくり溜めては解放するタイプのホラーというより、最初に一度走り始めたらほとんど減速しないノンストップの恐怖体験。開始約5分でアクセルを踏み込み、そのままラストまで突っ走る。90分、逃げて、逃げて、逃げ回れ!コワおもしろ疾走ホラー映画『バイオハザード』は2026年10月9日(金)全国の映画館で公開。ザック・クレッガー監督と主演オースティン・エイブラムスへの単独インタビューはTHE RIVER公式YouTubeチャンネルで公開中だ。
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