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「ブレイキング・バッド」息子役が死去、34歳 ─ 障がい者のための慈善活動でも功績、共演者ら悲痛「胸が張り裂けるほど悲しい」

Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/7598840022/

海外ドラマ「ブレイキング・バッド」でウォルター・ホワイトの息子、ウォルター・Jr.役を演じたRJ・ミッテが、現地時間2026年10月12日に米テキサス州ブラウンズビルで死去した。34歳だった。

米AP通信によると、キャメロン郡の治安判事シンディ・イノホサ氏が、ミッテの自宅と思われる場所で死亡を確認した。死因は明らかになっておらず、司法解剖が行われる予定だという。一方、米Deadlineなどの一部メディアは、ミッテの代理人が死因は自殺だったと明かしたと報じている。

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代理人は声明を発表し、「愛すべき俳優であり、慈善家であり、障がい者の権利擁護に情熱を注いできたRJ・ミッテが悲劇的な死を遂げたことを、深い悲しみとともにお知らせします」と述べた。

ミッテは1992年、ミシシッピ州ジャクソン生まれ。脳性まひを抱え、「ブレイキング・バッド」では同じく脳性まひのあるウォルター・Jr役を熱演した。同作で知名度を高めたことをきっかけに、障がいへの理解促進や社会的包摂を推進する活動にも取り組んでいた。

ミッテの訃報を受け、「ブレイキング・バッド」の共演者たちも追悼のコメントを発表。ジェシー・ピンクマン役のアーロン・ポールは、米The Hollywood Reporterに寄せた声明で次のように綴った。

「言葉が見つかりません。この知らせに胸が張り裂けそうです。RJ、友よ、愛しているよ。君がいなくなって本当に寂しい。そして、これを読んでいるすべての人に伝えたい。あなたは愛されているし、決して一人ではありません。そのことを、常に忘れないでください。」

ウォルター・Jrの叔父、ハンク・シュレイダー役を演じたディーン・ノリスも、自身のXで次のように追悼した。

「RJはドラマのなかで自分の息子を演じたわけではありませんが、撮影現場では、まだ子供だった彼のことをいつも気にかけていました。彼は心優しい青年でした。その喪失を誰もが惜しむでしょう。胸が張り裂けるほど悲しく、いまだに信じられません。彼とご家族のことを思っています。」

ミッテは亡くなる5日前に、自身が出演したポッドキャスト番組の動画をInstagramに投稿していた。そのなかで「ブレイキング・バッド」の「スカイラーやウォルト(ウォルター・Jr)、ホリーの物語が終わったとは思っていない」と述べたほか、「『ブレイキング・バッド』を超えたい。でも、それが一番難しいんですよね」とも語っていた。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

Source:Associated Press, Deadline, The Hollywood Reporter

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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