THE RIVER編集部ミーガン・フォックスVS百獣の王、人質救出の極限サバイバル・アクション『ローグ』予告編
『トランスフォーマー』『ミュータント・タートルズ』シリーズのミーガン・フォックス主演、サバイバル・アクションの新境地を切り開く話題作『ローグ』より、2021年5月7日（金）の全国公開に先がけて、予告編と場面写真が到着した。
くせ者揃いの傭兵部隊を率いる強きリーダー、サム（ミーガン・フォックス）。彼女たちは誘拐された政治家の愛娘を救出するため、アフリカの危険地帯へ降り立つが、テロリストらの熾烈な反撃にあって任務は失敗し、広大な大地に取り残されてしまう。部隊は命からがら廃墟に逃げ込むが、そこはかつて密猟者の拠点として、ライオンの繁殖が行われていた場所であった。ひとまず敵影のない建物に安堵し休息する一同だが、怒り猛る野獣が物陰から虎視眈々と獲物に狙いを定めていた。テロリストの追手も忍び寄る中、部隊に残された弾薬はごくわずか。果たして、サムたちはこの世の地獄から無事に生還することが出来るのか……。
予告映像に収められているのはテロリストらの掃討に従事した歴戦の傭兵たちが、ヘリコプターを破壊され、アフリカの危険地帯に取り残された姿。テロリストの追手が迫る中、ある廃屋へ逃げ込むが、孤立した彼らをそこで待ち受けていたのは血に飢えた百獣の王たちだった。銃弾の雨が止まぬ中、彼らは生き延びることはできるのか…。
本作の主演を務めるのは、『トランスフォーマー』シリーズや『ミュータント・タートルズ』のミーガン・フォックス。これまで、数多くのアクション映画へ出演してきたフォックスだが、銃器を取り扱う役は本作が初。撮影の為に厳しいトレーニングを乗り越え、次から次へと襲いかかる死の脅威に立ち向かう、強き傭兵を逞しくも見事に演じきった。
監督を務めたのは、『サイレントヒル：リベレーション 3D』（2012）で大きな話題を呼び、さらにはドラマシリーズ「死霊のはらわた リターンズ」（2015-2018）で高い評価を獲得した実力派のマイケル・J・バセット。本作では一部出演者に元軍人を起用したほか、自身が特殊部隊から訓練を受けた経験を活かして撮影を行うことで、スリリングな物語と戦闘描写に確かな説得力を与えている。
映画『ローグ』は、2021年5月7日（金）新宿バルト9ほか 全国ロードショー。
