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『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』1月21日に公開決定 ─ “闇のアマゾン”、驚愕の実話から生まれたサイバー・ダーク・サスペンス

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―
©2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

世界を揺るがした闇サイトの驚愕の実話から生まれた映画『Silk Road(原題)』が、『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』として、2022年1月21日(金)より日本公開されることが決定した。あわせて、本作のポスタービジュアル、予告編、場面写真が一挙到着している。

2011年、検索エンジンではヒットしないダークウェブと暗号通貨“ビットコイン”という二つの暗号化技術を用いて、違法ドラッグから武器の売買、殺人依頼まで完全匿名で取引可能にした闇サイト「シルクロード」が誕生した。“闇のAmazon”、“ドラッグのeBay”とも呼ばれ、1日の売上げは1億円超。警察、FBIのサイバー捜査を完璧にかわしていたが、2013年、ついに追い詰めたのはパソコンも使えないアナログ捜査官だった。

シルクロードを立ち上げた天才ロス・ウルブリヒトは『ジュラシック・ワールド』(2015)のニック・ロビンソン、捜査官リック・ボーデンは『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)のジェイソン・クラークが演じた。

このたび公開された予告編では、ニック・ロビンソン演じる史上最大の闇サイト「シルクロード」を立ち上げた若き天才ロスと、ジェイソン・クラーク演じるそれを追う麻薬捜査官リックの姿が映し出される。「世界を変えるぞ」「アマゾンのドラッグ版だ」とロスが立ち上げた闇サイトが見る見るうちに全米に広がり、1日で売り上げ1億超えの巨大闇サイトへと成⻑した。

事件を追うリックは、パソコンも使えない現場主義の麻薬捜査官。「じいさんの出る幕じゃない」「お前の古い操作で捕まえられると?」と年下の捜査官たちに馬鹿にされながらも、「今世紀最大の大物だ。どんな手を使っても引きずり出す」とロス逮捕に異常なまでの執着心を見せる。

そして「お前に殺人罪を着せてやる」とリックの捜査は徐々に一線を超えていく。次第に過激さを増していくなかで、『リチャード・ジュエル』のポール・ウォルター・ハウザー演じるロスの協力者を水攻めで拷問する姿も捉えれている。果たして全米が震撼したサイバー犯罪時件の捜査の行方とは。「誰もがこの闇に堕ちる」という不穏なテロップと共に映し出されるスリリングな映像に、期待が高まるばかりだ。

あわせて公開されたポスタービジュアルには、“ダークウェブ”、“ビットコイン”、“ドラッグ”、“サイバー捜査”など、本作のキーワードと共に、アナログ捜査官リックと、天才サイバー犯罪者ロスが対照的に映し出されたものになっている。

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―
©2020 SILK ROAD MOVIE, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

映画『シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―』は、2022年1月21日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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