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『オークストリートの異変』海外最速レビュー「ここ数十年で最高の恐竜映画」 ─ エドガー・ライトも絶賛「初期アンブリン映画の精神」

オークストリートの異変
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アン・ハサウェイ&ユアン・マクレガー主演、J・J・エイブラムス製作の恐竜サバイバル映画『オークストリートの異変』が、いよいよ2026年8月14日に日米同時公開を迎える。ひと足先に鑑賞した海外の映画関係者や批評家からアーリーレビューが到着しており、「ここ数十年で最高の恐竜映画」「最高に楽しんだ」といった好評の声が相次いでいる。

ジャーナリストのBrandon Davisは、本作を激しくも愉快な恐竜映画として評価。物語のロジックには多少目をつぶるところがあるとしつつ、娯楽作としてのスリルを称賛した。「ここ数十年で最高の恐竜映画だと思う。間違いなく、一番楽しい。ぶっ飛んでいる」。

『ジュラシック・パーク』以降、恐竜映画は大規模フランチャイズの代名詞ともなってきたが、『オークストリートの異変』は“普通の住宅街と恐竜”という極端な組み合わせで勝負するオリジナル作品。その思い切った設定を理屈よりも勢いと恐怖、楽しさへ振り切った作品になっているようだ。

批評家のBill Briaも、80年代のアンブリン作品を思わせるスリリングな冒険映画として評価する一方、意外にも物語には「憂鬱さや痛み」の層があると指摘。スリルとハートの間にデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督らしい個性があり、凶暴な恐竜たちと同じくらい印象に残るとしている。

また、Tatiana Hullenderは、ハサウェイとマクレガーが演じる夫婦の「魅力的で複雑な関係性」を評価。恐竜は「恐ろしくも笑える」とし、プラット家の愛犬スターバックもお気に入りのキャラクターになったと述べている。

そして公開に先がけて本作を強力に推薦しているのが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ベイビー・ドライバー』などのエドガー・ライト監督だ。ライトは自身のInstagramで、次のように感想を寄せている。

「デヴィッド・ロバート・ミッチェルにとって8年ぶりの劇場映画となる『オークストリートの異変』を心から楽しんだ。とても楽しい作品で、『イット・フォローズ』とはまったく異なる映画だけれど、“郊外に潜む恐怖”への執着には似たものがある。シンプルながら完全にぶっ飛んだ設定からは、ECコミックスや『トワイライト・ゾーン』のような素晴らしい雰囲気を感じた。

これから観るつもりなら、もうこれ以上予告編は見ないこと。初期のアンブリン映画の精神を思わせる、PG-13指定の限界まで攻めた素晴らしい場面がいくつもある。僕は最高に楽しんだし、みなさんにも楽しんでもらえたらと思う。ぜひモンスター級の大スクリーンで観てほしい。」

ライトが「これ以上予告編は見ないこと」と呼びかけているのは、本作が歩んできた宣伝展開を振り返ると興味深い。当初は物語すらほぼ伏せられた極秘プロジェクトで、タイトルも「Flowervale Street」から現在のものへ変更。3月に公開された最初の予告編でも、平凡な住宅街に“何か”が起きていることだけが示されていた。その後、6月の本予告で初めて異変の先に恐竜が待ち受けていることが明かされた

すでに恐竜の存在そのものは宣伝の前面に押し出されているものの、ライトの発言からすると、本編には予告編でもまだ伏せられている見せ場が残されている模様。アーリーレビューにも単純な恐竜パニックだけでなく夫婦関係や家族ドラマ、独特のユーモアといった要素が挙げられており、これまでの予告映像から想像するよりも複数の顔を持った作品となっているようだ。

物語は、平和なオークストリートに暮らしていたプラット家が、謎の宇宙的現象によって住宅街ごと未知の場所へ移動させられるところから始まる。水道や電気も失われた異常な環境で、絶滅したはずの恐竜に襲われる一家は、身近にあるものを頼りに生き残ろうとする。主演はアン・ハサウェイとユアン・マクレガー。子ども役にメイジー・ステラ、クリスチャン・コンヴェリーが出演する。

日本ではIMAX、MX4D、4DX、SCREENX、ULTRA 4DX、Dolby Cinemaでの上映も決定している。ライトのいう“モンスター級の大画面”で味わえる環境もしっかり用意されている。

『オークストリートの異変』は2026年8月14日(金)より日米同時公開。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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