『ストリートファイター/ザ・ ムービー』リュウ、ケン、春麗、ブランカ役来日インタビュー ─ 「ゲームの本質を捉えている」「次世代のファンのために」【限定】
ゲーム史に名を刻む対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』が、ハリウッドで実写映画化される。リュウとケン、春麗にブランカ。おなじみのキャラクターたちがスクリーンで暴れ回るというが、果たしてゲームならではの世界観や、波動拳、昇龍拳といった必殺技は、実写でどこまで再現できるのだろうか?
そんな疑問を胸に、来日した映画『ストリートファイター/ザ・ ムービー』リュウ役のアンドリュー・小路、ケン役のノア・センティネオ、ブランカ役のジェイソン・モモア、春麗役のカリーナ・リャンにインタビューを実施した。映画の出来栄えにどれほど自信があるのか、率直にぶつけてみると、小路は「めちゃくちゃ自信ありますよ」と即答。センティネオも、ひと足先に完成作を鑑賞したゲームファンの、驚くべき反応を教えてくれた。
取材では、小路が日系イギリス人としてリュウに抱いてきた特別な思いや、キャスト陣が挑んだ過酷なトレーニング、リャンが役作りのために1日12個もの卵を食べていたという驚きの食生活の真相など、さまざまな話題に。互いの仕事ぶりを称賛しながらも、冗談を飛ばし合う4人の仲の良さも印象的だった。
ゲームへの愛情と、実写化への並々ならぬ自信。4人が賑やかに語ったインタビューの模様を、全文でお届けする。動画とともにお楽しみいただきたい。
映画『ストリートファイター/ザ・ ムービー』リュウ役アンドリュー・小路、ケン役ノア・センティネオ、ブランカ役ジェイソン・モモア、春麗役カリーナ・リャン 来日インタビュー
──初めまして、日本へようこそ! 楽しんでいますか?
一同: すごく楽しんでいますよ!
カリーナ・リャン: 食べ物も最高です!
──このインタビューを、まずはこの質問から始めましょう。カリーナ、どうしても確かめたいことがあるんです。本作の準備中、1日に卵を12個食べていたというのは本当ですか?『ロッキー』(1976)みたいに生卵を飲んでいたんですか? それとも調理していたんですか?
カリーナ: 調理していました! ちゃんと料理していましたよ!
ジェイソン・モモア: どうやって?
カリーナ: さすがに生卵を飲むのだけは無理です(笑)。スクランブルエッグにしていたんです。
だいたいいつも、まず七面鳥のひき肉を調理して、その上に卵を12個割り入れて、一緒に炒めていました。最後にほうれん草と玉ねぎを加えて仕上げるんです。
聞いただけだと、あまり美味しそうじゃないですよね(笑)。でも実際、毎日食べるのが楽しみだったんです。トーストと一緒に食べていました。

ノア: ネットではそういうのを「ボーイ・キブル(boy kibble/男メシ)」って呼ぶんだよ(笑)。
カリーナ: そうそう! 友達にも「男みたいな食事してるね!」って言われてた(笑)。
ノア: 美味しかったんだろうね。
カリーナ: 美味しかった! 上からシラチャーソース(※タイのチリソース)をたっぷりかけて。
ノア: 牛脂もちょっと加えて?
カリーナ: それは入れてない(笑)。
ノア: あとは美味しいフレークソルトを……。
アンドリュー・小路:やりすぎだな。
カリーナ: そう、やりすぎ(笑)。私はシラチャーソースまででした。でも、1日に12個食べていたのは本当です。今はもうやっていません。コレステロール値が大変なことになっちゃうから(笑)。ただ、一時期は本当にそういう食生活をしていました。
──なるほど、12個と言うことで、では、ほかの皆さんにも聞きたいのですが、今回のトレーニングがどれほど過酷だったか、数字で表すとしたら何になりますか?例えば「毎日6~7時間トレーニングしていた」とか。そういう数字を教えてください。
アンドリュー: 6時間くらいかな。6~7時間。
ノア: オーストラリアでみんな一緒に準備していた時期は、午前中に2時間、スタントのトレーニングをしていました。キャラクターそれぞれの戦い方を身につけたり、ファイトシーンの振り付けを覚えたりしていた。

この映画には、確か11回くらい戦闘シーンがあるんですよね。だから、覚えることが本当に多かった。午前中に2時間、午後にも2時間、またスタントの練習をする。それが終わると、みんなでジムに行って、さらに90分くらいトレーニングしました。あと、冷水浴やサウナにも行ったし、みんなで食事もね。
カリーナ: マッサージも! たくさんマッサージを受けました。
ノア: そうそう(笑)。
ジェイソン: 俺なんて4ヶ月くらいトレーニングして、実際の撮影は6時間くらいだった。ヤバいだろ。あとはもう場面で。
ノア: 4ヶ月分を凝縮した感じで(笑)。
ジェイソン: 少なくとも、4ヶ月間気にしてた。みんなのことも考えてたよ。向こうは大変なんだろうなって。

























