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『ジョン・ウィック』ドラマ「ザ・コンチネンタル」メル・ギブソンら場面写真が米公開

https://twitter.com/peacock/status/1668672425675067393

キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』シリーズの前日譚ドラマ「ザ・コンチネンタル(原題:The Continental)」より、主要キャストを捉えた場面写真が到着した。

本作は、映画シリーズの40年前となる1975年のニューヨークを舞台に、コンチネンタル・ホテルの支配人ウィンストン・スコットの若き日を描く1話90分・全3話構成のミニシリーズ。ウィンストンは自身の過去に対峙しながら、ホテルの支配権を手にするべく危険な犯罪者たちと出会い、謎めいた裏社会へと足を踏み入れていく。

このたび米動画配信サービス「Peacock」が一挙公開した画像には、コリン・ウッデル演じる若きウィンストン・スコットが大勢から銃を向けられている姿や、片眉を上げて何かをじっと見つめる姿がとらえられている。また、映画版で故ランス・レディックが演じたシャロンの若き日を演じるアヨミデ・アデガンは、ホテルのエントランスらしき場所で微笑みを浮かべ、コンチネンタルの当時オーナー・コーマック役を演じるメル・ギブソンは、ただ者ではない雰囲気を醸し出している。

そのほか、マイルズ役ヒューバート・ポアンド=ジュウル&ルー役のジェシカ・アラン、フランキー役ベン・ロブソン&イェン役ニュン・ケイトのそれぞれ2ショット、KD役のミシェル・プラダ、メイヒュー役のジェレミー・ボブの姿もお披露目となった。

『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーで、本作の製作総指揮を務めるバジル・イワニクは声明の中で、「『ジョン・ウィック』4作品は、3ヶ月のスパンで描かれています。ジョンは追いかけるか、追いかけられるかのどちらかでした。観客に(作品の)世界とその住人を深く理解してもらうために、一息つく時間はありませんでした」とコメント。続けて、本作『ザ・コンチネンタル』について次のように語った。

「『ザ・コンチネンタル』ではようやく、これらのキャラクターたちがどのように現在の姿になったのか、コンチネンタル・ホテルはどのようにこの世界の中心となったのかなど、深く掘り下げることができます。また、『ジョン・ウィック』の世界観に匹敵するほど魅力的な新キャラクターも登場させています。

ものすごくクールで独創的なアクションや、筋金入りの『ジョン・ウィック』ファンを興奮させるイースターエッグも登場します。私が最も気に入っているのは、シリーズでお馴染みの色気やエッジ、直感的なスタイルが表現された70年代ニューヨークのヴィジョンです。本作のルック、音、雰囲気は、どの番組よりもクールなものになるでしょう。」

第1話・第3話の監督は『フロム・ヘル』(2001)『ザ・ウォーカー』(2010)のアルバート・ヒューズ、第2話は「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」(2022-)のシャーロット・ブランドストーム。脚本は『ジョン・ウィック』シリーズのデレク・コルスタッド、『ライド・アロング〜相棒見習い〜』(2016)のグレッグ・クーリッジのほか、ショーン・シモンズ、カーク・ウォードが手掛けた。製作総指揮はイワニクのほか、ヒューズ、コルスタッド、映画版監督のチャド・スタエルスキらが名を連ねている。

ドラマ「ザ・コンチネンタル(原題:The Continental)」は2023年9月に米Peacockにて配信予定。そのほかイスラエルと中東を除く全地域ではPrime Videoにて配信される。

Source:TV Insider

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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