「ウェアウルフ・バイ・ナイト2」製作に意欲「ディズニーが許してくれるなら」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の異色ホラー「ウェアウルフ・バイ・ナイト」(2022)の続編について、マーベル・スタジオのテレビ部門トップ、ブラッド・ウィンダーバウムが製作への強い意欲を米ComicBook.comにて明らかにした。「ディズニーが許してくれるなら、ぜひ作りたい」という。
ウィンダーバウムは、MCUの単発特別番組「スペシャル・プレゼンテーション」について質問されると、その形式への愛着を熱弁。かつてフィル・コールソンやエージェント・カーターを主人公とする短編「マーベル・ワンショット」を手がけた経験を振り返り、スペシャル・プレゼンテーションも同様に、マーベル・ユニバースの「奇妙な片隅」を探求できる形式だと説明。その流れで、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の続編を作りたいと自ら切り出した。
「僕は『ウェアウルフ・バイ・ナイト』が大好きです。本当にシーズン2かパート2を作りたい。ディズニーが許してくれるならね。……どうなるかは分かりません。どんな企画も開発を進めて、軌道に乗せる必要があります。でも、間違いなく続きを作りたいと思っています。」
つまり、マーベルの製作幹部自身が続編を熱望している一方、ディズニーによる正式な製作承認には至っていないということだ。続編の具体的な内容や製作時期についても、今回の発言では明かされていない。
「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は、1930〜40年代の古典ホラー映画に着想を得たモノクロ作品。ガエル・ガルシア・ベルナル演じる人狼ジャック・ラッセルを主人公に、モンスターハンターたちが集う不気味な一夜を描いた。ローラ・ドネリー演じるエルサ・ブラッドストーンや、マーベルの怪物キャラクター、マンシングも登場する。監督は映画音楽家として知られるマイケル・ジアッキーノが務めた。
続編については、2024年にもジアッキーノ監督が実現への希望を語っていた。さらに2026年7月、米Screen Rantの取材では、続編について話し合いが行われていることを認め、「何事も私たちが望むほど早くは進まない」と説明。「いつか皆さんが新たな『ウェアウルフ・バイ・ナイト』を観てくれることを願っています」と語っていた。
主演のベルナルも再登場を強く望んでいる。2026年9月、Redditの質疑応答でジャックとマンシングの再登場を尋ねられると、「マーベルに責任感と野心を持たせるため、皆さんにできることは何でもしてほしい」とファンに呼びかけた。
「マーベルはジャックとテッド(マンシング)のために何かをするべきです」と訴えたベルナルは、前作について「僕にとっては、ほんの序章にすぎませんでした。もっとやりたかったし、たくさんの構想があったんです。いつか実現することを願っています」とも語っている。
スペシャル・プレゼンテーションとしては、2022年の「ウェアウルフ・バイ・ナイト」や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』に続き、2026年5月には『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』が配信された。通常の映画や連続ドラマとは異なる尺と形式で、キャラクター独自の物語を描く試みが継続している。
「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスにて独占配信中。
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Source:ComicBook.com, Screen Rant, Reddit

























