マーベル『X-MEN』、『クレイヴン・ザ・ハンター』よりは良い?「それは保証します」両作出演キャスト

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『X-MEN』でプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア役を演じるクリストファー・アボットが、かつて出演した『クレイヴン・ザ・ハンター』(2024)を自虐たっぷりに振り返った。
アボットは米ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に登場。新『X-MEN』は『クレイヴン・ザ・ハンター』より良くなると保証できるかを直球で尋ねられると、こう返した。
「それは保証します。少なくとも僕は。少なくとも自分については、という意味ですけどね。」
『クレイヴン・ザ・ハンター』でアボットが演じたのは、眼力によって相手を催眠状態に陥れる暗殺者ザ・フォーリナー。ところが本人いわく、撮影時にはキャラクターの能力そのものを十分に理解できていなかったという。
「あれでは、自分が何をやっているのか分からなかったんです。能力が何なのか、スーパーパワーが何なのか理解できていませんでした。」
アボットは「眼鏡を外したら何が起きるの?」と周囲に尋ねても、納得できる答えが得られなかったと回想。「撮影しているその時から、“これはうまくいっていない気がする”と思っていました」とも率直に明かしている。
もっとも出演そのものを後悔しているわけではない。監督のJ・C・チャンダーとは以前『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』(2014)でも組んでおり、アボットは「J・Cに頼まれたし、ああいう映画をやったことがなかった」と説明。大規模なスーパーヒーロー映画がどのように作られているのか、「歯車がどう回っているのか見てみたかった」と振り返った。
『クレイヴン・ザ・ハンター』はアーロン・テイラー=ジョンソン主演で、アボットのほかラッセル・クロウ、アリアナ・デボーズ、アレッサンドロ・ニヴォラらが出演。批評・興行の両面で苦戦し、その後ソニーが展開してきた『スパイダーマン』関連キャラクターの実写スピンオフ路線は現在、具体的な新作が開発されていない状態となっている。
一方、新『X-MEN』には強い手応えがあるようだ。『サンダーボルツ*』(2025)のジェイク・シュライアー監督について「一緒に仕事をするのがすごく楽しみ」と語り、自身とシリーズの個人的なつながりも明かした。
「僕には『X-MEN』とのつながりがあります。子どもの頃、大好きだったんです。アニメも大好きだったし、コミックもおもちゃも持っていました。だから単に“マーベル作品だから参加する”ということではなくて、子ども時代や思春期からの思い入れがあるんです。」
オーディションではZoomでの読み合わせを経て、実際のスクリーンテストに参加したという。そこで使用された台本についても「とても人間的だった」といい、プロフェッサーX役を「本当の意味での演技上の挑戦」と捉えている。近ごろ関心を寄せているという「意識」の概念も含め、すでに役へのアプローチを考え始めているそうだ。
アボットのプロフェッサーX役は2026年8月に正式発表された。ジーン・グレイ役のセイディー・シンク、サイクロップス役のキット・コナー、エマ・フロスト役のサマラ・ウィーヴィング、ストーム役のマヤ・ボイド、ローグ役のインディ・ナヴァレット、ミスター・シニスター役のアダム・ドライバーらと共演する。先代プロフェッサーXのジェームズ・マカヴォイも、アボットに「自分自身を取り入れながら、新しく演じてほしい」とエールを送っていた。
MCU版『X-MEN』は2028年5月5日に米国公開予定。
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Source:Happy Sad Confused




























