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先輩マカヴォイ、新『X-MEN』プロフェッサーX役に熱烈エール ─ 「自分らしく、新しく演じてほしい」

東京コミコン2022 ジェームズ・マカヴォイ

20世紀フォックス版『X-MEN』シリーズでプロフェッサーX役を演じたジェームズ・マカヴォイが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)版『X-MEN』でこの役柄を演じるクリストファー・アボットにエールを送った。

マカヴォイがプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じたのは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)から『X-MEN: アポカリプス』(2019)までの4作品。オリジナル版3部作のパトリック・スチュワートから役柄を引き継ぎ、青年期のチャールズを葛藤たっぷりに演じた。

もっとも、『ファースト・ジェネレーション』は当初シリーズのリブート作として構想されており、前日譚となる計画ではなかった。米Colliderの取材では、「当時プレッシャーを感じていたかというと……どうでしょう、あのリブートは純粋に楽しかったですよ」と話している。

「(それ以前とは)別の種類の映画だと感じていたので、ある意味では解放されたような気分でした。プロモーションが始まってから、ようやくプレッシャーが押し寄せてきたんです。」

MCU版『X-MEN』でプロフェッサーXを演じるのは、『クレイヴン・ザ・ハンター』(2024)や『哀れなるものたち』(2024)のクリストファー・アボット。キャリア初期からクセのある役どころを巧みに演じ、強い個性をスクリーンに刻みつけてきたが、この役柄にどう挑むのか。

マカヴォイは、アボットに対して「とにかく楽しんでほしい。楽しんで、探求して、発見してほしい」と激励のコメントを贈った。

「パトリックは彼なりに、僕は僕なりに(この役柄を)探求しました。だから彼にも、自分自身を取り入れながら、新しく演じてもらえることを願っています。だって、同じ役柄を同じような描き方で映画15本ぶんも観るわけにはいきませんから。だからこそ、自分らしさを発揮してほしいと思っています。」

新たなX-MENの顔ぶれにはフレッシュなキャストが揃った。ジーン・グレイ役はセイディー・シンク、サイクロップス役はキット・コナー、エマ・フロスト役はサマラ・ウィーヴィング、プロフェッサーX役はクリストファー・アボット、ストーム役はマヤ・ボイド、ローグ役はインディ・ナヴァレット。そして、ミスター・シニスター役をアダム・ドライバーが演じる。

MCU版『X-MEN』は2028年5月5日に米国公開予定。監督は『サンダーボルツ*』(2025)のジェイク・シュライアーが務める。

Source: Collider

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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