「フラッシュ」シーズン8、おなじみキャスト続投/『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がアニメ化/ウェス・アンダーソン新作は9月撮影開始 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年7月1日のトピックはこちら!
ドラマ「フラッシュ」シーズン8にアイリス、ジョー、ケイトリン役が続投決定
DCドラマ「THE FLASH/フラッシュ」シーズン8に、アイリス・ウェスト役のキャンディス・パットン、ジョー・ウェスト役のジェシー・L・マーティン、ケイトリン・スノー/キラーフロスト役のダニエル・パナベイカーがそろって続投することが確定した。シーズン8が最終章になるかについては明らかにされていない。このシーズンでは、シスコ・ラモン役のカルロス・バルデスと、ハリソン・ウェルズやイオバート・ソーンなどを演じたトム・キャバナーは離脱する。
Source:Deadline
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がアニメ化
ジョージ・A・ロメロの1968年の傑作ゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』がアニメ化される。タイトルは『Night of the Animated Dead(原題)』。『トランスフォーマー』シリーズなどの俳優ジョシュ・デュアメルらが声優に起用。監督を務めるのは、すでにホラーアニメ作品を手掛けたことのあるジェイソン・アクシン。2021年秋、ワーナー・ブラザースよりブルーレイ&DVDが米発売され、合わせてデジタル版も米配信となる。
Source:THR
ウェス・アンダーソン&ティルダ・スウィントン最新作、9月に撮影開始
2021年10月に米国公開される『The French Dispatch(原題)』のウェス・アンダーソンが、早くも次回作の撮影に取り掛かるようだ。この新作に出演するティルダ・スウィントンによると、スペインで9月から撮影が実施されるという。ストーリーについては明らかにされていないが、スウィントンは「スペインについての映画ではありません」とのことで、アンダーソンは「詳細を共有する準備はまだ整っていません」と話している。スウィントン以外の出演者については不明だが、オールスターキャストが再び勢揃いしそうだ。
Source:Variety
ロザムンド・パイク主演『時の車輪』Amazonドラマ化、ティザー映像
ロザムンド・パイク主演、米Amazon Studiosが手掛けるファンタジー小説『時の車輪』ドラマ化作品「The Wheel of Time(原題)」より、初お披露目のロゴを写したティザー映像が公開された。米ファンタジー作家ロバート・ジョーダンによる原作を基に、トゥーリバース(Two Rivers)と呼ばれる小さな町で慎ましやかな生活を送っていた女性ランド・アル=ソアが、闇の勢力と対峙していく物語が描かれる。「エージェント・オブ・シールド」(2013-2020)や『アンチャーテッド(原題:Uncharted)』(2021)の脚本家レイフ・ジャドキンスがショーランナーを務める。シーズン1は全6話。2021年中に配信開始予定。すでにシーズン2の製作も決定している。
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