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サメと裏切りのサバイバル『海上48hours ―悪夢のバカンス―』7月22日に日本上陸 ─ 『海底47m』製作陣が贈る

『海上48hours ―悪夢のバカンス―』
© Vitality Jetski Limited 2021

海底に閉じ込められた危機的状況から脱する恐怖を描いたパニックスリラー『海底47m』シリーズの製作陣が、舞台を海上に移して再び海の恐怖を描くサバイバルスリラー『SHARK BAIT(原題)』が、邦題『海上48hours ―悪夢のバカンス―』として2022年7月22日(金)より全国公開されることが決定した。あわせて、恐怖の予告編と場面写真が到着している。

メキシコのビーチでバカンスを楽しむ大学生5人組。酔っぱらった勢いにまかせて無断で水上バイクを乗り回す彼らだったが、衝突事故を起こしてしまい、壊れたバイクで遥か海上沖を漂うことに。友情で結ばれていた彼らを待っていたのは、回避不可能な危機的状況の数々。さらに、追い打ちをかけるように獰猛なホホジロザメが襲いかかる。2日間の恋と友情のバカンスは、サメと裏切りのサバイバルへと化していき……。

『海上48hours ―悪夢のバカンス―』
© Vitality Jetski Limited 2021

監督は、『海底47m』シリーズでセカンドユニットディレクターを務め、『ゲットバック 人質奪還』(2016)でメガホンを取ったジェームズ・ナン。脚本は、衝撃の実録ドラマ『暁に祈れ』(2017)のニック・ソルトリーズが担当する。

『海上48hours ―悪夢のバカンス―』
© Vitality Jetski Limited 2021
『海上48hours ―悪夢のバカンス―』
© Vitality Jetski Limited 2021

公開されたポスターでは、絶体不可避な危機的状況から、なんとか生き延びるべく海面から浮かび上がろうとする主人公の女子大生ナット(ホリー・アール)と、彼氏のトム(ジャック・トゥルーマン)の必死の形相が写し出されると共に、故障した水上バイクで沖を漂う5人に忍び寄る獰猛なサメの姿も。若者たちを襲う悪夢の数々が時系列順に紹介されており、インパクトあるビジュアルに仕上がっている。

『海上48hours ―悪夢のバカンス―』
© Vitality Jetski Limited 2021

また予告編では、アメリカから来た大学生5人組がメキシコのビーチでテキーラを片手にバカ騒ぎする様子から始まる。優等生のナットの制止を聞かず、桟橋に停められていた水上バイクに無断で乗りこんではしゃぐ彼らが衝突事故を起こしてしまうシーンから、楽しいはずのバカンスが一転して悪夢へと化していく。仲間の一人は重傷を負い、バイクのエンジンは故障、スマホは電波圏外で助けを呼ぶこともできない。さらには浮気騒動まで発覚して漂流しながらパニックに陥る彼らの足元は、凶暴なホホジロザメの巣窟だった……。恐怖と裏切りが交錯する絶体絶望の海上から、彼らはサバイブできるのか?

映画『海上48hours ―悪夢のバカンス―』は2022年7月22日(金)新宿バルト9他 全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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