『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』新予告編が公開 ─ ドクター・ドゥームとファンタスティック・フォーに過去があった?センチネル軍団も出現

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)クロスオーバー超大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』より、新たな予告編映像が公開された。
これまでのマーベル・ヒーローたちが時空を超えて共演する超大作。王座に腰掛けるドクター・ドゥームの姿に始まり、「ヴィクター(・フォン・ドゥーム、彼の本名)は常に最も聡明な男だった。昔は違っていた」とのナレーションが重なる。その声の主はファンタスティック・フォーのインビジブル・ウーマン/スー・ストームで、彼女は涙を流しながら「かつては優しくて、気遣いもある人だった」と続ける。
続いて映し出されるのはマグニートー/エリック・レーンシャー、ガンビット、スティーブ・ロジャースで、3人とも出身バースが異なっている。「そして、彼が愛したすべてが奪い取られた」とスー。彼女は、かつてのドクター・ドゥームを知っていたのだ。
さらに、その場に集まっているのはシャン・チー、ブラックパンサー/シュリ、エムバク、ネイモア、U.S.エージェント(つまりニュー・アベンジャーズもその場に揃っているだろう)、そしてソー。
彼は壊れてしまった、とストームは続ける。場面は変わり、ファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズは「ヴィクター、君がやったのか?」と狼狽している。スーもリードも彼を「ヴィクター」と本名で呼ぶのだ。
アントマン/スコット・ラングが娘キャシー・ラングの額にキスをし、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームが幼い甥っ子のフランクリンを抱く。スティーブ・ロジャースやソーが我が子と過ごす様子も続き、ここでは「親子」や「家族」が脅威にさらされることが示唆される。「お前たちは奪った人生を生きていた」と、恐るべきドゥームの声が続く。「だが今、それを元に返すのだ」。
ストームブレイカーに稲妻を蓄えたソーが降り立ち、「地獄に送ってくれと懇願させてやる!」と語気を強めてドゥームに飛び掛かる。しかし、かつて帝王サノスに致命傷を与え、一度は首を切り落とした雷神の一撃でさえ、ドゥームは指先だけで跳ね除けてしまう……。
続いてドゥームは、沈んでいたセンチネル軍団を立ち上げる。センチネルとは『X-MEN』シリーズに登場する、対ミュータントの究極兵器ともいうべき巨大ロボットだ。「地獄は私に従う。なぜなら、私はドゥームだからだ」。いま、ドクター・ドゥームが襲来する……。
『ドゥームズデイ』ではパトリック・スチュワートのプロフェッサーX、イアン・マッケランのマグニートー、ジェームズ・マースデンのサイクロップスら旧「X-MEN」映画シリーズの面々が参戦するだけに、ドゥームがセンチネルを操ることはX-MEN勢との戦いにも直結しそうだ。ただし、なぜセンチネルがドゥームの支配下にあるのかは現時点で明らかになっていない。
すでに公開された第1弾予告編では、世界同士の衝突を思わせる異変や、アベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、X-MENの集結、スティーブ・ロジャースの帰還などが描かれていた。今回の映像ではそこから一歩踏み込み、ドゥームとファンタスティック・フォーが過去から深い関係を持つこと、そしてドゥーム自身がヒーローたちの現在の人生を「盗まれたもの」と考えているらしいことが強調されている。
ロバート・ダウニー・Jr.はかつて、トニー・スターク/アイアンマンとドゥームはいずれも天才である一方、トラウマによって正反対の道を歩んだ人物だと説明していた。トニーはその傷によってヒーローになったが、ドゥームの場合は逆方向へ進んだという。新映像で示された過去と喪失は、この対比を物語上でも具体化するものとなりそうだ。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日、日米同時公開。終末の日(ドゥームズデイ)に備えよ……。
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