『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』世界各国のローカル主題歌を聴き比べ ─ 日本はミセス、海外では?

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が大ヒット上映中だ。日本語版主題歌には、Mrs. GREEN APPLEの楽曲『Brand New』が起用されたことも大きな話題となっている。
海外の各国でもその地のアーティストを起用した楽曲が展開されている。各国のアーティストが手がけた音楽を聴き比べてみよう。米ソニー・ピクチャーズと『スパイダーマン』映画公式によるSNS投稿で確認することができる。
この投稿をInstagramで見る
中国はTiger Hu(胡彦斌)の『After Dawn』。日本版とはまた違った印象で、シネマティックかつメロウな一曲だ。
インドからはG・V・プラカーシュ・クマールの『Spider-Man Brand New Day Anthem』。MVではインド映画でお馴染みのエネルギッシュなダンスをフィーチャー。クセになりそう。
インドネシアは若手ポスト・ハードコア/エモ・バンド、For Revenge による『Miss You Every Brand New Day』。エモーショナルなボーカルと疾走感ある楽曲展開が、映画に洗練された印象を与えている。
台湾のEric Chou(周興哲)はバンド演奏の大人びたバラード『All For You』で、ピーターとMJの切ない恋愛劇をメロディに落とし込んだ。
そしてインドからはもう一曲、Banjareeの“Barsaat” (Brand New Day Edition)も参加。優しいボーカルと、素朴ながらポップなトラックが心地よく絡み合う、ハッピーな一曲だ。
日本の「Brand New」は、既存曲をあてがったタイアップではなく、大森元貴が本作のために書き下ろしたもの。制作にあたってMrs. GREEN APPLEは2026年2月、ソニー・ピクチャーズのスタジオを訪れ、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギやプロデューサーのエイミー・パスカルらと楽曲の方向性について話し合っていた。ピーター・パーカーが孤独の中から新たな一歩を踏み出す物語を音楽で表現した一曲となっている。
「Brand New」「After Dawn」「I Miss You Every Brand New Day」、そしてタイトルそのものを掲げた「Spider-Man Brand New Day Anthem」。楽曲名だけを見ても、本作の“新たな一日/新たな始まり”というモチーフが各地でそれぞれの形に落とし込まれているのが興味深い。世界規模の大作でありながら、その土地のアーティストを通じて作品を届けるローカライズ施策が、日本以外でも同時に展開されていたというわけだ。
なお今回紹介したInstagram動画は映画とソニー・ピクチャーズの海外公式アカウントによる連名投稿によるもの。Mrs. GREEN APPLEの楽曲が世界中の映画ファンに紹介されたということにもなる。
映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は公開中。
▼ 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の記事

もし『スパイダーマン』にシャラメが出て、『DUNE』にトム・ホランドが出ていたら? ─ 「陰鬱なスパイダーマンになって面白そう」とトムホ妄想 ホワット・イフ…? 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』トム・ホランドが頭にカメラをつけて主観映像を撮影していた だからあの臨場感! 
パニッシャー、今後は「復讐」ではなく人のために戦う道へ? ─ 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』後も観客に媚びない覚悟 「ゔぉぉぉぉぉ!」 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』超ヒットで『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に追い風、ディズニーCEOも「信じられないような結果」 2026年、アツい 
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』スコーピオンは「まだあと2段階の変化を残している」と演者 ─ 今後はヴェノム化の可能性も ヴェノム究極形態?
Source:Spider-Man Instagram

























