スティーブン・スピルバーグ監督の娘が映画監督デビュー、「ダウントン・アビー」女優主演のサイコ・スリラーに

『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『E.T.』(1982)など数々のヒット作品を手がけた名監督スティーブン・スピルバーグの娘、デストリー・アリーン・スピルバーグが長編映画監督デビューを果たすことがわかった。米Deadlineなどが報じている。
デビュー作のタイトルは『Please Don’t Feed the Children(原題)』。「ダウントン・アビー」シリーズのミシェル・ドッカリー主演のサイコ・スリラーとなるようだ。
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『Please Don’t Feed the Children』はウィルスの大流行により、大人の人口が激減した後、孤児のグループが新たな生活を求めて南へと向かう中で、危険な秘密を隠している精神錯乱状態の女性に振り回されていることに気づいていくというストーリー。ショートフィルムやドキュメンタリー作品でエディター業もこなすポール・ベルティーノが脚本を務める。撮影は4月後半よりニューメキシコ州にて開始予定だ。
デストリーは「こんな協力的で刺激的なチームとともに、この物語をスクリーンに連れていく機会を得られて非常に光栄です。本作はただのホラー映画どまりではありません。ミシェル・ドッカリーのような才能あふれる方と仕事ができて夢が叶いました」とコメントしている。
デストリーは元々、自身の長編監督デビュー作として『Four Assassins (and a Funeral)(原題)』を予定していたが、『Please Don’t Feed the Children』を先に監督することになった模様。『Four Assassins (and a Funeral)』は伝説的な殺し屋の末っ子の少年が、父親の葬式から帰宅すると、熟練した危険な4人の兄弟のターゲットとなってしまうというあらすじで、脚本を務めるライアン・フーパ―いわく「『キングスマン』に『ナイブズ・アウト』と『メディア王 〜華麗なる一族〜』を掛け合わせた」テイストとのこと。企画は現在も進行中のため、準備が整い次第、再開となるようだ。
父スティーブンは、これまで多くの作品で子どもたちの冒険や、成長の過程を温かい眼差しをもってスクリーンに映し出してきたが、娘デストリーのチョイスは一癖あり、これもまた興味深い。父とは異なる目線で子どもたちを捉えることになるのだろうか。新たな才能の幕開けを楽しみに待とう。
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