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映画『バービー』8月11日日本公開決定 ─ マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリング共演、笑って泣いてハッピーに

バービー
©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

あの世界的に有名なファッションドール、バービーを実写映画化した『バービー』が、2023年8月11日に日本公開となることがわかった。バービーの誕生日(3月9日)に合わせての発表となった。

1959年に発売されて以降瞬く間に世界を席巻したバービー。時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99%にも到達している。

その販売数も驚異的で150か国以上の国と地域で年間9000万体だ。愛されている理由はファッショナブルな洋服に身を包み完璧なスタイルであることだが、ブランドがずっと掲げている「You can be anything」というメッセージも重要だろう。「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージを発信し、ファッションだけではない多様性を表現し、未来に向かう人々と共に歩んでいくという、時代を超えた存在になっている。

そんな世界中にファンが待ち望んでいるバービーの映画化がついに決定。この映画は、完璧でハッピーな毎日が続く《夢》のようなバービーランドで暮らすバービーとケンが、ある日完璧とは程遠い“人間世界”に迷い込み、本当に大切なものを見つけるドリームファンタジーだ。

スタイリッシュなファッションと完璧なスタイルで多くの女性を虜にしてきたバービーを演じるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー主演女優賞に、『スキャンダル』で助演女優賞にノミネートされ、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』ではアクションシーンも披露したマーゴット・ロビー。ドラマからアクションまで幅広い役を演じ、映画に明るさと気品を与える彼女は、今最も輝いているハリウッド女優だ。プロデューサーも務める彼女は、「世界に前向きなものをもたらす、素晴らしい作品になる」と自信をのぞかせる。

バービーとともに完璧なドールの世界で暮らすケンを演じるのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた、ライアン・ゴズリング。本編では、歌やダンスシーンもあるようで、完璧なルックスだけでなくコメディシーンにも期待ができる。

監督には『レディ・バード』でアカデミー監督賞・脚本賞にノミネートされ評論家から高く評価を得ているグレタ・ガーウィグ。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でも多くの評論家をうならせた彼女の映画作りの手腕は、バービーを現代にどう届けるか。そしてマーゴット・ロビーとともにプロデュースを手掛けるのは『ハリー・ポッター』シリーズのデイビッド・ヘイマンだ。

この夏、『バービー』が日本中をピンクに染める?『バービー』は2023年8月11日、日本公開。

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    THE RIVER編集部THE RIVER

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