THE RIVER編集部『ビルとテッドの時空旅行』タイムトラベル本編映像、卵型タイムマシンで新たな旅へ
キアヌ・リーブス＆アレックス・ウィンター主演、伝説のコメディシリーズが約30年ぶりに甦った『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』より、新たなタイムトラベルが始まる本編映像が到着した。ビル＆テッドの前に現れた女性、その正体は……。
「ビルとテッドの音楽が世界を救う」。そう予言された伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”が曲を作りながら待ち続けること30年、いまや人気も年月と共に落ち込み、応援してくれるのは家族だけ。そんな2人の前に現れた使者からのメッセージは、残された時間が77分しかないという衝撃の事実。このままでは時空が歪み、世界は消滅してしまう。
公開された本編映像は、卵型のタイムマシンで未来からやってきた謎の女性の登場からはじまる。彼女の名はケリー。なんと31年前、『ビルとテッドの大冒険』（1989）でビルとテッドを初めて時空旅行に送り出したルーファスの娘だ。「曲のことで深刻な問題がある」と話すケリーは、ふたりを卵型タイムマシンに乗るよう促す。「かなりヤバイ予感がする」とテッドは困惑するが、ビルは「大丈夫だって、未来じゃ人気者だ」と楽観的。娘のティアとビリーは心配そうにその様子を見守っているが……。
『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズで知られるハリウッドのトップスター、キアヌ・リーブスが長年熱望した『ビルとテッドの時空旅行』は、キアヌをもって「“全人類の心が一つになる”というテーマは、コロナによって気分が下がっている今だからこそ必要なこと」と言わしめるもの。プライベートでも大親友のアレックス・ウィンターとの再タッグで、ビルとテッドが笑顔と感動を届けてくれる。
なお2020年12月1日（火）からは、シリーズの過去作品『ビルとテッドの大冒険』（1989）『ビルとテッドの地獄旅行』（1991）の配信がスタートしている。ビデオマーケット、music.jp、DMM動画、GYAO!ストアにて、SD/HD価格：299円（税込）にて観ることができるので、新作にそなえてチェックしてみては。
映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』は2020年12月18日（金）TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
