「遠慮しときます」『ターミネーター』新作にリンダ・ハミルトン「『ニュー・フェイト』もうまくいかなかったし」

ジェームズ・キャメロンが進めている『ターミネーター』シリーズの新作について、サラ・コナー役で知られるリンダ・ハミルトンが驚きの反応を示した。どうやら新作の存在を知らなかったようで……。
米JustWatchにてハミルトンが応じた。キャメロンが『ターミネーター』新作を準備中だとの話題を振られると、初耳の様子で「私は遠慮しときます」とアッサリ。次のように続けた。
「ほら、前作は興行的にうまくいかなかったでしょう。だから、また新作が作られると聞いて本当に驚いています。教えてくれてありがとう。皆さんの幸運を祈っています。どうなるでしょうね」
ハミルトンが言及した前作とは、2019年の『ターミネーター:ニュー・フェイト』のこと。『ターミネーター2』(1991)の正統続編としてキャメロンが製作に復帰し、ハミルトンとアーノルド・シュワルツェネッガーも再集結したが、興行的には苦戦。新たな三部作としてシリーズを再始動させる構想も頓挫に終わった。
もっとも、ハミルトンの再出演拒否は今に始まったことではない。2024年にはシリーズについて「もうストーリーは語られたし、死ぬほどやり尽くされた」と語り、再びリブートを試みようとするハリウッドの姿勢にも疑問を呈していた。
それでも『ニュー・フェイト』への出演自体を後悔しているわけではなく、「再演して本当に良かった」と振り返っている。ただし、撮影は「人生で最高の時間であり、最悪の時間でもあった」と語るほど過酷だったという。
2025年6月にも米SYFY WIREのインタビューで、「最初の作品と『ニュー・フェイト』で、キャリアの始まりと終わりを締めくくることができました。もうおしまいです」と明言。「映画の中で笑顔を見せたいんです」と、今後はタフな役柄から距離を置き、コメディにも挑戦したい意向を示していた。
一方のキャメロンは、2025年12月に明かしたところによれば、『ターミネーター』新作で従来のシリーズから大きく方向転換する考えだ。シュワルツェネッガーの出演を否定し、「キャラクターは新世代にすべき時です」と説明。人工知能や未来の戦争というシリーズの根幹を残しながらも、「人々が想像もしない、新しいことをやりたい」と意欲を示していた。
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Source:ComicBook.com, SYFY WIRE




























