『007』新ボンド候補にロバート・パティンソン&ニコラス・ホルト急浮上 ─ 最終オーディションに参戦か

映画『007』シリーズの次期ジェームズ・ボンド役をめぐり、新たな有力候補としてロバート・パティンソンとニコラス・ホルトが浮上した。2人とも最終段階のスクリーンテストを受けたと報じられている。
米The Hollywood Reporterがパティンソンの参加を独自に報じたほか、米Variety、Deadlineも2人の参加を伝えた。
パティンソンとホルトは、ともに大作シリーズへの出演経験が豊富なイギリス人俳優だ。パティンソンは『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022)のバットマン/ブルース・ウェイン役を演じ、現在は続編『ザ・バットマン2(原題:The Batman Part II)』の撮影に参加。一方のホルトは、DC映画『スーパーマン』(2025)で宿敵レックス・ルーサーを演じたほか、『X-MEN』シリーズでは若きハンク・マッコイ/ビースト役を務めた。
特にパティンソンは、新『007』の監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴとの接点もある。2026年12月18日公開の『デューン 砂の惑星PART3』で初めてタッグを組んでおり、今回ボンド役に起用されれば再びヴィルヌーヴ作品に出演することになる。
次期ボンド役の選考をめぐっては、これまで『ファンタスティック・ビースト』シリーズのカラム・ターナー、「窓際のスパイ」のジャック・ロウデン、『チャレンジャーズ』(2024)のジョシュ・オコナーらが有力候補として報じられてきた。2026年10月下旬には最終オーディションに進んだことが伝えられ、ロンドンでのスクリーンテストが予定されていた。
Deadlineによると、最終段階のテストに参加した俳優は最大5人とみられる。当初は4人が参加すると報じられていたが、直前になって5人目が追加されたという。ただし、今回名前が挙がった俳優のうち、誰が最後に加わったのかは明らかになっていない。
注目すべきは、候補者の顔ぶれだ。2025年9月には、新ボンド役に「イギリス出身の無名俳優」を起用する意向があると報じられていた。しかし、今回スクリーンテストへの参加が伝えられたパティンソンとホルトは、すでに大作シリーズで主要キャラクターを演じているスター俳優。報道が事実であれば、製作陣は知名度の高い俳優も選考対象に含めていることになる。もっとも、スクリーンテストへの参加がそのまま起用につながるとは限らない。
Varietyはさらに、歌手・俳優のハリー・スタイルズもボンド役について話し合いを行ったと報道。「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」などのテオ・ジェームズも候補から除外されていないという。ただし、両者がスクリーンテストを受けたと確認されたわけではない。
『007』シリーズでは、ダニエル・クレイグが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)をもってジェームズ・ボンド役を卒業。2025年にAmazon MGM Studiosがシリーズのクリエイティブ面での主導権を取得し、新体制による第26作の製作が進められている。
新作はヴィルヌーヴ監督のもと、「ピーキー・ブラインダーズ」のスティーヴン・ナイトが脚本を執筆。プロデューサーにはエイミー・パスカルとデヴィッド・ハイマンが就任している。パスカルは以前、次期ボンド役の発表が2026年末頃になる可能性に言及していた。
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Source:The Hollywood Reporter, Variety, Deadline

























