ニコール・キッドマンとエル・ファニング、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』監督の新ドラマで共演へ

マーベル映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)のマット・シャックマンが米Paramount+の新作ドラマ「Discretion(原題)」でパイロット版および追加3話の監督を務め、『アクアマン』シリーズなどのニコール・キッドマンと『プレデター:バッドランド』(2025)などのエル・ファニングとタッグを組むことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
A24製作による本作は、小説『The Husbands』で知られるチャンドラー・ベイカーによる短編小説をドラマ化するリーガルスリラー。名門法律事務所で夏季インターンとして働く主人公レニーは、ある暗い真実を隠している秘密保持契約(NDA)の存在を知る。しかし、自分自身も同様のNDAに署名していたことに気付き、調査を進めるなかで事務所の最も権力を持つ共同経営者、シャロンとの師弟関係が大きく揺らいでいく…というストーリー。「誰が秘密を守る権利を持ち、その代償は何なのか」というテーマが描かれる。
レニー役をファニング、シャロン役をキッドマンが演じ、ベイカー自身が脚本を手がける。本企画は2025年10月、複数の競合が争奪戦を繰り広げた末にParamount+が権利を獲得し、シリーズ化が決定していた。撮影は2026年後半に開始される予定。
シャックマンとベイカー、キッドマンとファニングは製作総指揮も兼任し、ファニングの姉ダコタ・ファニング、『フィフス・ウェイブ』(2015)のスザンナ・グラント、『ホランド』(2024)のパー・サーリ、『最高に素晴らしいこと』(2020)のブリタニー・カーハン・ウォード、A24傘下Cut Toのジョー・ヒップス、Linden Entertainmentのジョーダン・サーフらが名を連ねる。
キッドマンとファニングは、『パーティで女の子に話しかけるには』(2017)で共演済み。また、シャックマンはファニング主演の米Huluドラマ「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」第1話を監督しており、2度目のタッグとなる。その演出でシャックマンはエミー賞監督賞にノミネートされた。
近年のシャックマンは、マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」で高い評価を受けたほか、「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」、「チッペンデールズへようこそ!」、「コンサルタント」などのパイロット版でも監督を担当。さらに、ジュード・ロウとアンドリュー・ガーフィールドが伝説のマジシャンコンビ、ジークフリート&ロイを演じるApple TVドラマ「Wild Things(原題)」の撮影を終えたばかりで、今後は『猿の惑星』シリーズ新作の監督も予定されている。
キッドマンは、『めぐりあう時間たち』(2002)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したハリウッド屈指の名優。『スキャンダル』(2019)や『ノースマン 導かれし復讐者』(2021)などで知られるほか、近年は「ビッグ・リトル・ライズ」や「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」、「スカーペッタ」などドラマシリーズでも精力的に活躍している。
一方のファニングは、『メアリーの総て』(2017)や『マレフィセント』シリーズで知られる実力派の若手俳優。「THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~」ではゴールデングローブ賞およびエミー賞にノミネートされるなど高い評価を獲得している。
実力派キャストと話題のクリエイター陣が集結した「Discretion(原題)」は、新たな注目作となりそうだ。本作は、2026年後半に撮影開始予定。
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Source:Deadline































