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ジェラルド・バトラー地球崩壊ディザスター 『グリーンランド 』公開決定 ─ 『エンド・オブ・ステイツ』監督と再タッグ

グリーンランドー地球最後の2日間ー
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『エンド・オブ・ステイツ』(2019)から早くも再タッグとなるジェラルド・バトラーとリック・ローマン・ウォー監督によるディザスター映画『Greenland(原題)』が、『グリーンランド ─地球最後の2日間─』の邦題にて2020年6月4日(金)より日本公開されることが決定した。

突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)と、その妻、アリソン(モリーナ・バッカリン)と息子のネイサン(ロジャー・デイル・フロイド)も避難所を目指して輸送機に駆けつけた。

しかし、離陸直前にネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする……。

突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、状況も分からないまま生き残る道を必死で探すごく普通の一家の目線で描く本作。徹底したリアリティと、最新VFX映像で、“そのとき何ができるのか?”“真のヒーローとは誰なのか?”という問いを我々に突きつけるリアル・ディザスターアクションだ。

主演を務めるのは『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ、『ハンターキラー潜航せよ』のジェラルド・バトラー。プロデューサーとしても参加した本作では、これまで演じてきたタフなヒーローではなく、どこにでもいるごく普通の父親を熱演している。

絶望的な状況の中、息子を守り抜く気丈な母親アリソンは、『デッドプール』モリーナ・バッカリン。二人の最愛の息子を演じるのは、8歳にして『ドクタースリープ』などキャリア豊富なロジャー・デイル・フロイド。ほか、『地獄の黙示録』や『ライトスタッフ』など幾多の名作に出演してきた名優スコット・グレン等が集結した。

メガホンを取ったのは『エンド・オブ・ステイツ』のリック・ローマン・ウォー監督。ジェラルド・バトラーと再タッグとなる本作では、痛快なアクションから一転、リアリティのある世界で未曾有の危機が迫る中での真のヒーロー像を描いている。

『グリーンランド ─地球最後の2日間─』は2020年6月4日(金)より日本公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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