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『モンスターハンター』ミラ・ジョヴォヴィッチ&ポール・W・S・ アンダーソンらのインタビュー映像 ─「世界観を忠実に再現」

モンスターハンター
©Constantin Film Verleih GmbH

実写映画版『モンスターハンター』が、2021年3月26日(金)についに日本上陸だ。この度、主演のミラ・ジョヴォヴィッチ、監督のポール・W・S・ アンダーソン監督らが、嬉々として本作について語る表情が印象的な特別映像が公開された。

本作では、突如発生した超巨大な砂嵐に遭遇してしまい、謎の世界に飛ばされた米軍の中尉アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、ミステリアスなハンター(トニー・ジャー)と手を組み、モンスターと決死の戦いに挑む姿が描かれる。想像を絶する世界に一狩り行こうぜ!

公開された映像の冒頭では、ミラ・ジョヴォヴィッチが「モンハン大好き。早くこの映画を届けたいです」、ポール・W・S アンダーソン監督が「私もモンハンの大ファンで、ゲームの世界観に惚れ込んだんです」と惜しみなく“モンハン愛”を語っている。ほか、次々と挿し込まれるゲームプレイ映像と映画のシーンはその垣根を超え、ひとつの“モンハンワールド”として世界観が貫かれていることを見せつける。

ゲーム『モンスターハンター』の主な目的はモンスターやその行動、特徴、攻撃方法、強みや弱みを研究していくとことにあるため、ファンたちは、他の典型的なゲームファンに比べるとモンスターの細部までよく知っていて、目も肥えている。そう考えたプロダクション・デザイナーのエドワード・トーマスは、製作準備初期段階に熱心なゲーマーとグラフィックアーティスト何人かを自分の部門に連れてきたそう。

映像内に収められている強大な敵となるディアブロス亜種、リオレウス、ネルスキュラ、またプレイヤーのサポート役として人気を博すアイルーといったモンスターから、大剣やグレイトハンターボウなどの武器、さらにはファンにはお馴染みの肉焼きなどは余念のない徹底ぶりで、既に本作を観たモンハン好きマスコミ陣からも「ゲームの世界が上手く再現されている!」と絶賛されるほどだ。

極めつけは、人間の生活もありながら巨大モンスターが生息する「現実世界」に相応しいロケーションを追い求め、ナミビアの海岸砂丘やセスリエム渓谷、南アフリカのタンクワなどで過酷な撮影を敢行。『モンスターハンター』シリーズのプロデューサー・辻本良三と『モンスターハンター:ワールド』エグゼクティブディレクター・藤岡要、映画本作にもアソシエイトプロデューサーとして携わる両氏が充実の表情を浮かべるのも納得の仕上がりだ。

映画『モンスターハンター』は、2021年3月26日(金)公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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