Menu
(0)

Search

『モータルコンバット/ネクストラウンド』サブ・ゼロにスピンオフ化の可能性?「話し合いはある」と演者

モータルコンバット/ネクストラウンド
©2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved

公開中の映画『モータルコンバット/ネクストラウンド』で、ふたたび強烈な存在感を放っているサブ・ゼロ/ビ・ハン。演じるジョー・タスリムが、この人気キャラクターを中心としたスピンオフ企画の可能性について語っている。

『モータルコンバット』(2021)で初登場したタスリム版サブ・ゼロは、リン・クエイの暗殺者ビ・ハンとして、真田広之演じるハサシ・ハンゾウ/スコーピオンと因縁を結んだキャラクター。冷気を操る圧倒的な戦闘力と、容赦なき立ち回りによって、前作でもひときわ異質な恐怖を放っていた。続く『ネクストラウンド』でも、その存在感は健在だ。

ScreenRantのインタビューで、サブ・ゼロのスピンオフに進展があるのかを尋ねられたタスリムは、「その話し合いはありました」と認めている。ただし、現時点で企画が正式に動いているわけではないようだ。

「状況次第です。まずはフランチャイズが生き残らなければいけません。それから、もし僕たちがどうにか……。まだ何も聞いていませんが、もし次に進むことになれば、その物語が実現する可能性はあります。」

つまり、サブ・ゼロ単独作のアイデアそのものは存在するものの、実現するかどうかは『モータルコンバット』映画シリーズの今後にかかっている、ということだろう。タスリム自身も「まだ何も聞いていない」としており、現段階ではあくまで“可能性”にとどまる。

もっとも、サブ・ゼロを主人公に据えた物語には十分な説得力がある。原作ゲームにおけるサブ・ゼロは、1992年の初代『Mortal Kombat』から登場するシリーズ屈指の人気キャラクター。スコーピオンと並ぶ顔役のひとりであり、冷気を操る忍者というビジュアル、リン・クエイという暗殺者集団の歴史、ビ・ハンからクワイ・リャンへと受け継がれる称号、兄弟の対比、スコーピオンとの因縁など、長年のゲームシリーズで積み重ねられてきた設定がある。

モータルコンバット
© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

実写映画版では、タスリム演じるビ・ハンがサブ・ゼロとして登場し、ハンゾウ/スコーピオンとの因縁が大きな見どころとなった。『ネクストラウンド』でその後の姿が描かれていることもあり、単独作が実現すれば、ビ・ハンという人物の過去や、リン・クエイの暗部、さらにはスコーピオンとの宿命をより深く描く機会にもなりそうだ。

すべてはまず、『モータルコンバット/ネクストラウンド』がどれだけ観客を熱狂させられるかにかかっている。氷の暗殺者が単独でスクリーンに立つ日は来るのか。『モータルコンバット/ネクストラウンド』は絶賛公開中だ。

あわせて読みたい

Source:ScreenRant

Writer

アバター画像
有馬 ノア

洋画好きが高じて、海外エンタメを中心に執筆。ロサンゼルス在住経験を活かし、映画・ドラマのニュースやカルチャーにまつわる話題を追いかけています。趣味は古着と映画ポスター集め。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly